悲報:令和6年の手取川サーモンフィッシングについて
情報を頂き、確認した所、2024年の手取川サーモンフィッシングは実施しないとの事でした
ここ数年、本当に全く釣れていないのが原因のようですね
残念ですが仕方ありません…
下記は令和5年の受付方法になります、令和7年があるとしたら、リライトしてご紹介する為にそのままにしておきます
令和7年、また再開される事を願って、今年は他の釣りをする計画を立てますww
※これより下記は古い情報になります
2023年も手取川サーモンフィッシングが開始されております
今年は受付方法が変更になり、苦戦された方も多かったのではないでしょうか?
※おそらくこれからも今回の変更が今後も継続されるかと思います
※下記で受付方法(申し込み〜当日の受付まで)を解説しております
近年は釣果の振るわない年が続いており、僕の参加した11月2週目まではまだ釣果の良い日は無いとの事でした
今年も昨年同様に大雨がありましたので、河川にも変化が見られます
8月の河川の調査から定期的なリライトを重ね、河川の様子を下記で紹介して行きます
良さそうなポイントや自身の調査したポイントなども紹介させて頂きますので、手取川サーモンフィッシングの一助にして頂けるかと思います
手取川サーモンフィッシング公式サイトへはこちらよりご確認頂けます
手取川へのアクセスはこちらより↓
左岸の様子(2023年11月12日リライト)
先ず左岸の状況からご紹介していきます
左岸に関しては川はストレートな場所が多いですが、流心が昨年より手前で奥がかなり浅いのでスプーンでやるには良い環境になっているかと思います
遡上を阻むものが無いので、遡上があればどのポイントでも一気に釣果が上がりそうですね
最下流部の写真になります、水量や天気にもよりますが、足場はしっかりしていて釣り易いです、美川大橋の真下までフルキャストで届きそうですね↓(11月5日)
左岸の下流部の写真を追加します↓(10月11日)
左岸下流部の写真(上記より少し上流)です↓
調査が進み、下流へアクセスする為の道が出来ていました↓(11月5日)
川幅は良い感じに狭くなってる印象です!!
少し上流部に移動して来た所になります↓
昨年僕が左岸調査で竿を出していた所です↓
水が濁っていて土嚢袋は確認出来ませんでした
ここに川を横切る様に土嚢袋が配置されています
※ロスト注意です
更に上流側の整備されているポイントです↓
このポイントより上流はJRの橋の下まで何人も釣り人が入れる、左岸のメインのポイントになります
実績も多いポイントで今年は昨年よりも釣り座がなだらかで釣りがしやすいように感じます
11月8日の調査の際は増水していて下に降りられませんでした(川の形が変わってしまったかもしれません)
JRの橋の下流のポイントになります↓
昨年より流心が手前に寄っていますので釣りやすい感じです
JRの橋の下流部まで足場の良いポイントが続きます
川はストレートですが足場、流れ、水深と良い感じです
今年の左岸ではアルミん(ウォーターランド)の使用もアリな感じですね!!
ゆっくり攻める事が出来そうなポイントが多いです
JRの橋の下の状況です↓
橋の下流約20mから橋の真下くらいまでは昨年同様にルアーマンには釣り難い状況です
昨年同様に延べ竿の方や浮釣りの方の良いポイントになりそうです
橋のすぐ上流側の写真を追加します↓(11月8日)
※足場が比較的しっかりしていて、ランディングもやり易そうです
橋の上流から上流側を見た時の写真を追加します↓(11月8日)
※増水した日という事もあり、高い足場からの釣りを余儀なくされています
上流部のポイントになります↓
JR上流部は川の合流地点から川幅が広がった様に感じました
遡上ルートは基本は手前側だと思うのでこちらも良さそうですね
※2023年の新聞に掲載された第一号の写真はおそらくこの辺りのものだと思います
左岸の最上流部の写真を追加します↓調査の間にも地形が変わっていっている印象です
※ロストが多発していました、お気をつけ下さい!!(11月8日)
昨年より奥には行けないようですね↓(10月30日)
左岸は根掛かり多発なのでタコベイトはゆとりのある準備が安心です!!
無くならなくても、針先がすぐにナマクラになります
オススメはがまかつさんのGトレーラーです、刺さりが良くバラシが少ない所がお気に入りです
くわせタイプ、早掛けタイプのどちらでも良いかと思います
昨年の小ぶりなサケでもバラシはほとんど無かったので、針サイズは2寸で良いと思います
昨年は仕掛けが無くなり、帰って行かれる方も多くいました
左岸は現在ポイントの多くが足場の高い状況です、柄の長いネットの準備をオススメします
右岸の様子(2023年11月12日リライト)
では右岸の様子を下記で紹介していきます
最下流部の写真です↓2023年の調査ではこのポイントで竿を出している人はほぼいません
ここを渡って本流の流れで皆様サケ釣りを楽しんでおります
右岸の最下流部の様子です↓(10月11日)
杭が立ち、重機の入った形跡も見られますね
奥にメインの流れが見られましたので、そちらからの遡上がありそうですね↓
やはり、今年は奥まで渡って良いとの事になりました、チャンスが広がりますね!!
写真の中央に見える流れの左右に渡って釣行可能です↓
ウエーダーを履いて渡り、奥の流れで皆さん竿を出しています
上記右側に立った時の左側の感じです↓
上がれないサケが減りそうな感じですので、右岸一帯でチャンスがありそうですね!!
右側の様子です↓
当初から一貫してオススメしているスミスさんのバッハスペシャルの底を転がす釣りで連発出来そうですね
手取川では18gがオススメです!!
最下流部から一発目のチャラ瀬です↓(メインの流れでは無く、手前側です)
木々が生い茂る前から下流にサケが溜まっていたので昨年、右岸での釣果はイマイチでした
上記を更に近くで写したものです↓
一発目のチャラ瀬が終わると本部前くらいまでだだっ広い川が続きます↓
川が広がっているポイントではサケを狙う事が可能かと思います
流心は分かりませんでした
竿を出されている方は少ない印象です
奥まで浅瀬がしばらく続きそうなのでウエーダーがあると良いかと思います
僕も2シーズン毎に交換しているシマノさんのウエーダーを新調しました!!
個人的にコスパ最強のウェーダーです!!
手取川サーモンフィッシングではフェルト+ピンのソールをオススメ致します
滑る場所が多くある為です
また下にヒートテックなどを着込むと思いますので、一回り大きいサイズを推奨致します
本部の正面から上流にかけて川が絞られて行きます↓
第2のチャラ瀬です↓
朝一で奥の流心を狙ってダメなら移動しかなさそうですねww
昨年このポイントで右岸では数少ない連発があったとの事です
シーズン中盤の朝一との事でした
チャラ瀬を超えると奥に新幹線が見えます↓
川幅は広がりますが手前はかなり浅いですね
奥には3つ目のチャラ瀬が見えました↓
こちらで本部正面より50m程上流になります
最上流部へ向かうと川幅が狭くなって来ます
ここまでサケが登って来れると良いのですが…
スプーンの痛みが激しそうなポイントですねww
少しでもコストを下げる為にチヌークも用意しますww
やはり、ピンクは鉄板ですね!!
ロープの張られている区間での釣りは出来ません↓
右岸最上流部への道を整備中です、ご苦労様です↓(10月11目)
右岸上流部の写真を追加します↓(10月30日)
しばらくはロープの張られたエリアが続きます
しばらく行くと上流部にアクセス出来る場所が現れます↓
入って行くとこのような感じで釣り易いポイントなっています↓
このポイントも年により良い釣果になりやすいポイントですね
連日、最上流域で釣果があるとの事でした(11月4日)
最上流域は橋の少し下流までになります↓
ここも魚が溜まりそうですね!!
- 右岸の昨年までと大きく変わった所
右岸最下流では昨年までの竿を出していた川をウエーダーを履いて渡り、左岸の上流の手取川(支流ではありません)で竿を出すのがスタンダードになっております
手取川サーモンフィッシングの申込について
今年よりフィッシュパス運営サイトからの申し込みになっております
フィッシュパス公式サイトはこちらより
予約は先着順との事なのでご希望の方はお早めに!!
募集期間は8月7日(月)〜との事です(2023年)
僕も初めてフィッシュパスを利用しました、申し込みの流れは下記になります
- アプリをダウンロード
- ホームページの石川県の項目に手取川サーモンフィッシングが出ているのでクリック
- 券種を選択して支払いをします
作業は少ないですが、慣れていないと手間取るのでお早めに!!
僕は手間取りましたww
見逃していたのですが申し込み期間が〜10月1日までとなり、2次募集が行われていました
右岸、左岸各1回の応募のルールが撤廃されてました、気づいた時には既に遅しでした…
頻繁に情報更新を見ないとダメですねww
当日までの準備
調査当日までにフィッシュパスの募集要項、送られて来たメール、メールに添付されている資料を確認しました
※メールは迷惑メールボックスに入っていて見逃す所でした、そのような設定をされている方はお気をつけ下さい
当日の受け付け手順
当日の受付は6時10分頃からの注意事項の説明より始まります
これは例年通りですね
その後、フィッシュパスの申し込み順に点呼が行われていきます
点呼があるまで釣り人は自分が何番目なのか?わからないのでドキドキしますww
名前が呼ばれたら身分証明を持って、係の方の指示に従い右岸、左岸に分かれているプレハブの入り口に入ります
身分証明を確認して貰い、腕章を受け取り、自身のめぼしいポイントへ向かうことになります
※朝の説明では受付順にポイントを決められるとありますが、実際はポイントに到着した順になっていますので、目ぼしいポイントがあれば一直線にそのポイントを目指されるのが良いかと思います
最後に
2023年、手取川サーモンフィッシングが開始されております
初めて挑戦の方にも雰囲気は掴んで頂けたのでは?と思います
前半の釣果はあまり思わしくない状況です、冬に近づき大きな遡上を期待したいものですね
手取川サーモンフィッシングについては他にも専門的な記事を書いております
インデックス記事より様々な記事にアクセス出来ますので、宜しければご一読下さい
手取川サーモンフィッシングインデックス記事はこちらより
記事はどんどんリライトしていっております!!
皆様の貴重な一本の一助になる事が出来れば幸いです
コメント