手取川サーモンフィッシングにおいて、釣果を上げるためには適切なルアーの選択が鍵となると言っても過言ではありません
この記事では、sashimi自身の経験をもとに、
- 【第1章】本命のスプーン(選び方・オススメ3選・タコベイト)
- 【第2章】匂いと餌(ニンニク・海老粉・自作の餌の作り方)
- 【第3章】プラグで楽しむサーモンフィッシング(種類別の使い方)
、の3本立てでご紹介致します
この記事をお読み頂くと、手取川でどのようなルアーを選ぶべきか?についての理解を深めて頂けます
さらに、他のサケ有効利用調査で広く使用されているあのスプーンと、手取川での相性についても解説しております
手取川サーモンフィッシング公式サイトは、こちらよりご覧いただけます
※手取川サーモンフィッシングは、2026年8月時点で再開の情報はありません

【第1章】絶対持って行きたい最強のスプーンについて
まずは、サーモンフィッシングの定番であり、最も有利だとsashimiが考えているスプーンでの釣りについてお伝えします
流れの速さや水深、状況に合わせたスプーンの、
- サイズや重さ
- カラー
- タコベイトとの相性
、が重要になってきます
これらの要素を考慮しながら、自身が愛用している「最適解だ」と思われるスプーンを、使いやすい場面も踏まえてご紹介させて頂きます
スプーン+タコベイトが基本の仕掛けです
さて、先ずは仕掛けについてお話ししましょう
sashimiのオススメは、やはり定番の、
スプーンにタコベイトを組み合わせる方法
、になります
タコベイトは手作りする方も多くいらっしゃいますが、sashimiはがまかつさんのGトレーラーを使用しています
刺さりが抜群で、バラシも少なくなります、針サイズは2寸でOKです!!
1日で4袋ほど使う消耗品ですので、まとめての用意が安心ですね
針先の管理が釣果を分けます
針については、使用していく中で針先が鈍くなってしまうため、こまめなチェックが大切です
sashimiは、ルアー交換のたびに、
交換する側のスプーンに使っていたタコベイトを付け替えていく
、という方法をオススメします
全てのルアーにタコベイトをつけていたのでは、全ての針の状況を把握するのが困難になります
タコベイトの交換は、シマノさんのプライヤーが使いやすいのでオススメです
またケース内でも、多少針は摩耗してしまいます
針先の鋭さが失われると、貴重なアタリを逃す事につながる可能性があります
サケの口は硬いので、鋭い状態での針先でコンタクトするのが望ましいです
sashimiは1日で4袋ほどのタコベイトを使用する事が多いですが、現地の状況によっては更に準備が必要かもしれません
針の大きさはスプーンの種類によっても異なりますが、大抵の場合は2寸のものを選んでいます、1.5寸では少し小さく感じる事があるかもしれません

ここからは、手取川での最強のスプーンについての解説になります

待ってましたぁ!!
スプーンの重さとカラー
重さ:17〜24gが最適
スプーンの重さに関しては、手取川は流れが速いポイントにサケが固まる事が多いため、17g〜24g程度のものが適していると考えています
カラー:やはりピンク
スプーンのカラーについては個人の好みもありますが、sashimiは定番のピンクの入ったものを好んで使用しています

ピンクは、どの河川においてもサケへのアピール力が高いと考えられていますね
釣り方については別の記事で詳しくご紹介しておりますが、上記で述べたように手取川では流れが速い場所にサケが集まる事が多いです
そのためsashimiは、スプーンで底を転がしてアピールし、ターンからの巻きで魚を誘う釣りをメインに行っています
【要注意】定番のあのスプーンと手取川の相性について
サケ釣りの定番といえば、ウォーターランドさんのアルミんやディープカッパーが挙げられます
特にアルミん15gは村田基さんがPRしていて、使っている方が多い人気のルアーですね
20gのラインナップもあります
これらのルアーはシーズンになると地元の釣具屋さんにも並び、オススメとされる事も多いです
sashimiも以前からこれらのルアーをタックルボックスに入れて使い込んできました
しかし手取川に関しては、
使えるポイントが限られるため、メインの選択肢として考えるのは難しい
、と思います
なぜ手取川では使いどころが限られるのか?
アルミんやディープカッパーのボディー形状は、なだらかな水流での巻きの釣りに適しています
しかしながら激しい流れの中での使用では、水の抵抗によって動きが乱れてしまい、ターンからの巻き取りではアクションが破綻してしまいます
その結果、アタックが多い岸沿いのラインを丁寧に引く事が難しくなります
またスナップを通す部分や全体の形状から、遠投して対岸のシャロー帯(浅瀬)に突っ込んでしまった場合に変形しやすく、変形後はスムーズな泳ぎになりません
使いどころ:流れの緩やかな区間で
アルミんやディープカッパーの使いどころについて考えると、
- 特定の区間
- 流れの緩やかな条件下
、での使用に留まるかと思います
例えば2022年では、
- 左岸のJR橋から下流の、川幅が広く流れの穏やかな場所
- 左岸の上流部の、調査エリアギリギリの溜まり
- 右岸の中流域の、川幅が広く水流がなだらかな場所
、にてアルミんやディープカッパーが有効であると思われました
ディープカッパーは飛距離が出るので、一つあっても良いかと思います!!
緩流帯を任せられる1枚として、重さは20gをオススメ致します
ただしsashimiが上記で述べたのは豪雨時ではなく、シーズン中の平均的な川の状況の場合です

アルミんやディープカッパーについての考えは、あくまで参考程度として受け止めて頂ければ幸いです
sashimiのオススメスプーン3選【ランキング形式】
それでは、sashimiが手取川でメインに使用しているオススメのスプーン3つをご紹介したいと思います
第3位:アンサー【サトウオリジナル】
アンサーは、アルミんやディープカッパーと同様に、水をしっかり掴んで動く特性を持っています
タックルボックスに一つあると便利で、使い方は先述したアルミんやディープカッパーのようなシチュエーションにも適しています
地元の釣具店で見かける事は少ないかもしれません、手に入らない場合はアルミんやディープカッパーを代用する事もできます
主に巻きの釣りに使用するためロストの心配も少なく、1〜2個あれば十分だと思います
- ※2022年の右岸調査で1本釣り上げました
- ※2022年の左岸調査で1本、上げられませんでしたが掛かりました
第2位:チヌーク【ダイワ】
チヌークはスプーンの中でも、リーズナブルな価格というのがありがたいですね
そのため根掛かりの多いポイントでの釣りに多用しており、底を転がして狙う際にもよく使用しております
ロストの心配がある場面でも安心して使用でき、ポイント移動時や底の状態が分からない場合にも頼りになる存在です
「ロストを恐れて攻めきれない」を防ぐためにも、複数個の用意をオススメします
第1位:バッハスペシャル【スミス】
バッハスペシャルは、
- タコベイトを付けた際の泳ぎ
- 底を転がす際のバランス
- 激しい流れでも安定した泳ぎを維持できる
、などさまざまな面で優れたスプーンです
sashimiはこれまで数々のスプーンを試してきましたが、バッハスペシャルが最適解と感じています
これまでも多くの釣果をこのスプーンで記録しました、その性能は間違いありません
手取川に1つだけ持って行くならこれ、と断言できる1枚ですので、まずはここから揃えて頂きたいと思います
重さは18gがオススメです、ピンクの釣果だけではなく、チャート系での実績もあります!!
- ※2022年の右岸調査で1本釣り上げました
- ※2022年の左岸調査でも1本釣り上げました
スプーンはそれぞれの特性を持ち、釣りのシチュエーションに合わせて使い分ける事が大切です
個人の好みや釣り方によっても選択が異なるため、あなた自身のスタイルに合ったスプーンを見つける事が大切ですね
sashimiのスプーン↓

【第2章】匂いと餌で差をつける
スプーンの準備ができたら、次は匂いというアドバンテージです
ニンニクと海老粉の効果
ニンニクの強烈な香りは、サケ釣りの際に非常に効果的であると言われております
sashimiもまた、サケを引き寄せる効果があると考えております
sashimiはニンニクチューブに海老粉をブレンドし、タコベイトに染み込ませて使用しています
ニンニクの香りと海老粉が相まって、サケの好奇心を引き起こすと信じております
手取川でのサケ釣りにおいて、匂いは重要な要素の一つかと思います
タコベイトに一手間加えるだけですので、ぜひ試して頂きたいですね
2023年より餌の使用も可能に?
2023年よりフィッシュパスが導入され、エントリー方法が変更になりました
その際、購入できたフィッシュパスを見ていると、ルアー・のべ竿と共通の券になっている事に気付きました
つまり、
スプーン+タコベイトに餌を付けても良い
、のでは?という事です
以前までの匂いに加え、餌の使用も可能であれば、サケ釣りにはアドバンテージになりそうです
そこでsashimiは、調査用に餌を準備する事にしました
サケ釣りの餌の作り方
ここからは、スプーン+タコベイトに付ける餌の作り方をご紹介します
必要な材料
①サケの餌
サケの餌といっても色々なものがあります
魚類や、餌が長持ちするイカなども候補になります
今回はサンマにて作って行きたいと思います

②塩にんにく
餌となる魚を締める時に使用します
sashimiはマルキューさんの塩にんにくを使用しました
③特選えび粉
こちらは、締めた餌に香りをプラスするために使用します
こちらもマルキューさんの特選エビ粉を使用しました
粒子が細かく、様々な釣りに使えます!!
なかなか減らないので何シーズンも使う事ができ、保存もジップロック付きのパッケージなので容易なのが嬉しいですね
エビの香りが濃いのが特徴です

④新聞紙
餌を締める時、餌の水分を取るのに使用します
サンマ2匹で、朝刊分くらいの量を用意されるのが良いかと思います
⑤フリーペーパー
新聞は水分の吸収は良いですが、魚の水分が外に出てしまいますので、フリーペーパーで液の漏れを防ぎます
⑥養生テープ
水分を抜いている時の密封に使用します
ガムテープでも良いですが、養生テープの使い勝手が良いですね
⑦ナイロン袋
20Lのゴミ袋くらいの大きさ以上のものが望ましいです
餌を締めている時の、最後の防波堤になってくれます
⑧ジップロック
作った餌を保存する際に使用します
小型のものを購入し、サケ釣り1回分ずつに小分けにすると良いでしょう
作り方の手順
では、餌を作っていきます
1.サンマを3枚おろしにする
ここでポイントになるのは、魚を綺麗にしないという事です
内臓などは除去しますが、血などはそのままの状態にします
2.塩にんにくで挟む
続いては新聞紙を広げ、折れ目から半分に塩にんにくを敷き詰めます
塩にんにくの量は適当で大丈夫ですが、少ないより多い方が良いです
サンマを塩にんにくの上に敷き、さらに塩にんにくを振りかけます


3.包んで密封する
- 新聞紙の角を織り込み、しっかり閉じる
- フリーペーパーで挟む
- 養生テープで密封
、の順番で包んでいきます


最後にナイロン袋で包み、完了です!!

4.重しを乗せて2〜3日放置
上にオモリを乗せて、2〜3日放置して完成になります
3日放置してナイロン袋を外した状態です↓

かなり水分が抜けていますね
新聞を開くと、このような状態です↓

5.カットして小分けに
こちらを適当な大きさにハサミでカットしていき、ジップロックに小分けにして行きます
sashimiの調査は3回だったので、3つに分けました

6.エビ粉を混ぜて完成
ここにエビ粉を入れて混ぜます、これで完成です!!

このままサケ釣りまで、冷凍庫で保存しておきます

釣行当日はさらにタッパにニンニクチューブを入れて持参し、タコベイトにも匂いをプラスしたいと思います
【第3章】プラグを使って楽しむサーモンフィッシング
ルアーフィッシングでサケを狙う際、基本的にはスプーンでの釣りが最も有利だとsashimiは考えています
しかし、
- 釣れない時間帯に、気分転換を兼ねて
- よく釣れる日に当たった際
、にはプラグを使用して釣りを楽しむ事もあります
そしてプラグでサケが掛かったならば、喜びが倍増します
少なくともsashimiはそう感じていますww
プラグでのサケ釣りは主に自己満足を満たすためのものですが、それが釣りの醍醐味でもあると思っています
プラグのカラーについて
sashimiが用意したプラグ類をご紹介します!
ピンク系のルアーが多くなってしまいました、というか全てがピンクですねww

これまでにさまざまなカラーバリエーションを試してみましたが、
何度試してもピンクが抜きん出て良い
、と感じています

一般的にも言われているように、ピンクはサケにとって特に有効なカラーなのは間違いないようです
種類別・プラグの使い方
サケ釣りにおいて有効なプラグの種類をご紹介します
①バイブレーション
スプーンに似た使い方ができるため、sashimiはバイブレーションをタックルに2〜3個入れて、サケ有効利用調査に臨むようにしています
使い方
流れのある所でアップ(上流側)に投げて、リフト&フォール(竿を上下に煽りながらV字を描くようにアクション)をしながら、下流の方に流していきます
ルアーがターンしてからも、リフト&フォールを繰り返して手前まで引っ張ってきます
広い棚を探る事ができるため、スプーンでスレている(ルアーが見切られている)時などでも、アタックがある事があります
sashimiは主に、バスディさんのレンジバイブの70サイズを使用しています
スプーンに反応が無い時の切り札になりますので、必ず数個は用意しておきましょう
80サイズも試しましたが、手取川には大きすぎると感じました
またTG(タングステンタイプ)もありますが、そこまで深い場所や激流ポイントはありませんので、ノーマル〜ESで全てまかなえるかと思います
②フローティングのミディアム、ディープミノー
sashimiの使い方は少し特殊かもしれませんが、ご紹介します
こちらはロスト(無くす)のリスクが低いため、1つあれば十分かと思います
使い方
クロス(正面)に投げて流れに乗せながら潜らせて行き、底付近でなるべくリールを巻かずに、流心で竿を立ててルアーを留めるようにします
留める時間は、10秒ほどを意識しております
サクラマス用のシュガーディープや、シュガー2/3【92】などの使い勝手がよいです
シュガーディープは昔の九頭竜川のサクラマス攻略に使われていたルアーですが、巻かずに止める釣りにどハマりします
ぜひ一度、流れのあるポイントで使って頂きたいと思います
また小型のシュガー2/3【85】は操作性が高く、様々な引き方が可能です
毎シーズンお会いし、お話しをさせて頂く方の鉄板ルアーとの事です、かなり釣られている様ですよww
また、トラウトの定番リッジにも良いカラーが出ております、「シャイニーピンク」です!!
手取川では、リッジDフォースがシュガー2/3【85】と同じ使い方ができるのでオススメです
③シンキングミノー系
こちらも便利なルアーです、最近のトラウト系では定番のプラグですね
使い方
バイブレーションのリフト&フォールではなく、竿を寝かせ気味でトゥイッチ(細かく竿先をちょんちょん動かす)して、イレギュラーな平打ちからのリアクションバイト(瞬間的に反応させて咄嗟に口を使わせる)で、サケのバイトを引き出します
手前まで狂ったサケが追いかけてくるのが見える事もあります
無くなる事はあまりありませんが、ルアーの傷みが早いため1釣行に2〜3個あると安心です

各社からメジャーなものがいくつも出ておりますので、お気に入りのものを見つけてみて下さいね
sashimiは、バスディさんのボトムトゥイッチャーを多用しています
追記:従来のものを軽量化したライトモデルが使いやすいです
Dコンタクトもサケに効きそうなカラーがありますので、導入しています!
ボトムトゥイッチャーより、ブリブリ動かせるイメージです
タコベイトを付ける場合の注意点
場合によっては、リアフックをタコベイトなどに変えても効果的です
当ブログでオススメしているがまかつさんのGトレーラーをプラグに使用する場合、サイズは1.5寸を選ばれるのが良いかと思います
※2寸ではルアーの動きが崩壊してしまう事が多くなります
最後に
ルアーの好みは人それぞれかと思います
- ピンクが良い
- あのタコベイトが最適
- あのスプーンがお気に入り
、と釣り人たちは様々なルアーを選びます
手取川サケ有効利用調査では、底を転がさずにただ巻きだけでもアタックのある日もありますので、答えは多岐にわたります!
しかしながら、思い通りに掛かる瞬間が訪れた際、その一本は非常に価値のあるものになるでしょう
皆様がそんな特別な瞬間を迎えられるよう、自身の経験をもとにお伝えしてきました
またルアーでサケを狙う際にはスプーンが一般的によく使用されますが、プラグを使用して狙ってみても面白いものです
釣果が出ない時間帯でも、のんびりとさまざまなルアーを試してみる事が、一日を楽しみながら調査するコツだと思います
【重要】フックについて
最後に、手取川サケ有効利用調査では、針に関して純正のトレブルフックの使用は禁止です
必ずシングルフックへの変更をお願いし、この記事を締めたいと思います
今後も皆様の釣果向上のお手伝いに、更なる役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
2026/8/13 リライト



コメント