【手取川サケ有効利用調査攻略!!】朝一の効果的な釣り方を徹底解説

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サケ 手取川サーモンフィッシング

今回はsashimiが実践している手取川サケ有効利用調査での釣り方をご紹介致します

具体的には、

スプーンとタコベイトを組み合わせた定番のスタイル

、での釣り方の解説になります

しかし、これまでに手取川で今回ご紹介させて頂く釣り方を実践している人はあまり見かけた事がありません

さらに現地でよく発生するトラブルについても掘り下げて記述したいと思います

この記事をお読み頂くと、

手取川サーモンフィッシングでサケを釣るためのアプローチを学ぶことが出来ます

なお、手取川サーモンフィッシング公式サイトは、こちらよりご覧いただけます

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調査開始直後からの一連の流れについて

先ずは、ルアーフィッシングでサケを狙う際の釣り方、の前に考えてみたい事があります

朝の調査開始直後(チャイムが7時に鳴ると同時)から始まる一連の流れについて考えてみましょう

スプーンにタコベイトを取り付けて行うルアーフィッシングでは、

多くの釣り人が朝の合図と同時に遠投を行います

しかしここで一つ考えて頂きたいことがあります、延べ竿を使用している人々は、

実際にそこまで遠くにキャストしているのでしょうか?

公式データからも明らかなように、実際にはルアーよりも延べ竿の方の釣果が良いことがわかっています

朝の釣り場の確保は受付順に行われるため、これはどうしようもありません
※2023年より受付方法に変更があります

しかし、ここでひとつ大切な点をお伝えしたい、と思います

朝一で全ての釣り人が一斉に川に近づき遠投を行うと、

本来釣れるはずの魚がスレてしまい、口を使わなくなってしまいます

それはどういう事か?、そしてどのようにすれば良いのでしょうか?

sashimi
sashimi

ここからが実践可能で釣果に直結するテクニックとなります

周囲の人々の協力を得て釣果を上げる!!

今回一番強調したい内容をお伝えします、それは、

前後の釣り人に協力を仰ぎ、まずは川の手前を共に攻略してみましょう!!

sashimiは釣り座を確保した際、次に行うのは「延べ竿の方の狙うラインに魚が着いているようです、しばらくの間、川から離れて狙ってみませんか?」と周りの釣り人に声をかける作業になります

幸運なことにこれまでに断られたことはありません

また実際に話を聞いていただき、釣れる瞬間を見て貰う事で共感を得て貰える機会が多くありました

朝一の時間帯はやはりチャンスなのです、そんな目の前でのチャンスをものにして下さい!!

そして可能であれば下記段落で紹介させて頂くアプローチを実践いただきたいと思います

ランディングの際にバックステップ(後ろに下がりながら魚を寄せてくる)で魚を引き上げることが難しい場合は、周りの釣り人の協力が不可欠となります(場を空けてもらうなど)

そのため、朝一での声掛けはサケを釣り上げる為にとても重要な要素だと考えております

サケ

目の前での釣り方

sashimi
sashimi

それでは目の前での釣り方、について解説致します

スプーンをどのように動かすか?、をご紹介致します
※同様のアプローチはバイブレーションでも有効です

先ずは、

流心が手前に来る比較的流れの強く、手前側が深くなっているポイント

、で釣り座を確保するのが理想です

  1. 4〜5m先にアップ(上流側)にキャストしてスプーンを底に着底させようとします
    ※スプーンは18gを基本に考え、水量により前後±5gぐらいが手取川には丁度良いかと思います
  2. 竿を軽く煽りながら底をVの字を描くイメージで這わせ、転がすようにして、スプーンを下流に向かって流して行きます
  3. 身体の向きだけを変えて上記の操作をしてき、流し切れなくなる位置(ラインが張ってしまう位置)の手前でリールを巻き始め、ゆっくりと手前まで巻いてくるようにします
    ※特にスプーンがターンした際にアタックが多いので、ターンする際には集中しましょう!!

以上が基本の流れになります

またキャストは上記の通り4〜5mくらいですので、スプーンは岸沿いを引いてくる事になります

朝一に川に近づきサケにプレッシャーを与えなければ、

岸際でもサケはガンガンアタックして来ます

このパターンをやりやすいスプーンとして、スミスさんのバッバスぺシャル18gをオススメします

赤やピンクがサケには効く、とされていますが、チャートなどでの釣果もあります

フックはがまかつさんのGトレーラー【2寸】がオススメです

この狙い方で朝一の高活性のサケを釣ってみて下さいね!!

一本釣れると、プレッシャーから解放されて一日中気楽に釣りを楽しむことができますww

トラブルへの対処方法

手取川サケ有効利用調査では時折問題を引き起こす方がいます

スタッフが注意喚起をしても朝一から川に立ち込んでしまう、という方です

一度川に入ってしまうと、魚が警戒してしまいます

このような状況を避けるためにも先述した事前の連携が重要だと考えます

また、特にルアーフィッシングを行う場合、

延べ竿や浮きルアーを使用する方々とは異なるラインでサケを狙う

、ことになります

ラインやルアー同士が絡んでしまう状況を「お祭り」と言います

このお祭りが起きるパターンとその対策について解説致します

手取川でよく見られるお祭りのパターン

  1. 自分がルアーを投げている際に下流側に延べ竿を使っている方がいる場合、ルアーを流しすぎてしまい、下流からルアーを回収する際にラインが絡んでしまい、お祭りが発生することがあります
  2. 周りに浮きルアーや浮き付きの仕掛けを使用している釣り人がいる場合、大遠投後に流れに乗せて放置することが多く、様々な場面でお祭りが起こることがあります(この仕掛けを使用している方は初心者の場合が多いです)

対策方法

いずれの場合も、お互いの距離が近すぎるとトラブルが起きる可能性が高まります

したがって、朝の段階で周りの釣り人との距離を適切に保つよう心がけることが大切です

また、自身がどのラインでルアーを巻いてくるか?、を明確に伝えることでトラブルを減少させることができます

気持ちよく釣りを楽しむために

自然の中で釣りを行う際とは違い、

思い通りの場所に投げることができるとは限りません

そうした状況を考慮して他の釣り人と協力し合って楽しむことが大切です

係のスタッフはお話好きな方が多く、昨日はあそこが良かった、といった情報を気軽に教えてくれます

もちろん実績のある釣りポイントには人が集まります、そのため適度な間隔を保つことも難しくなるでしょう

しかし、やはりお互いの気持ちを尊重し、お声掛けすることが重要だと考えます

  • 見知らぬ人が自身の投げているポイントに投げてきてラインが絡む状況
  • 事前にコミュニケーションを取っていた方が絡む状況

とでは気持ちに違いがあります

釣りを楽しむ、という目的は皆同じです

この点を念頭に置きながら、気持ちよく一日を過ごしていただければと思います

そしてサケを手にする事が出来たならば、

  • ストリンガーのダブル掛け
  • しっかりとした木への固定

、はお忘れなくww

最後に

今回はsashimiの釣り方や快適に釣りを展開していく為のコツをご紹介させていただきました

実は見過ごされがちなチャンスが目の前にあります

朝一の時間帯に皆さんもぜひ狙ってみてくださいね!!

また、現地でトラブルが発生する光景を何度か目撃しました

そのため、トラブルへの対処方法、という項目を追加しております

この記事が皆さんの釣行日が快適で楽しいものとなる手助けとなれば幸いです

それでは、またお会いしましょう!

楽しい調査の日々をお過ごしいただけますように

2025/2/9 リライト

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