今回はsashimiが初めてシンガポールを訪れた際のエピソードをご紹介致します
この旅では初めて釣竿を持って海外に行きました
ガイドや情報をほぼ入れずにどこまで出来たのか?
全力でやり切った冬休みをご覧頂ければ、と思います
ではいつもの様に当時のメモと日記より旅を綴っていきたいと思います
※注意:最新の情報とは異なる可能性があります
先ずはこれだけ押さえましょう!!
シンガポールへの旅行を考える際に気になる5つのポイントをまとめます
飛行時間
シンガポールへは直行便で約6〜7時間のフライトです
時差
日本とシンガポールの時差は1時間あります
日本の方が1時間進んでいます
国内交通
sashimiは主に電車を利用して移動しました
※常にパックロッドをリュックに入れた状態での行動になります
その他にもバスやタクシーも利用しやすい環境が整っていますが、タクシーの運転手に乗車を拒まれることがあるので注意が必要です
sashimiも一度拒否されましたww
詳細な情報は「地球の歩き方」などのガイドブックに記載されています
ドル円(為替)
シンガポールの通貨はシンガポールドルになります
2025年5月31日現在、1シンガポールドルは約111.58円程度です
治安
シンガポールは治安の良い国ですが独自のルールが存在します、例えば「ドリアンを持って電車に乗ることは禁止」といったものがあります
これらのルールに違反すると罰金が科されるため「地球の歩き方」などのガイドブックで事前に確認しておくことをおすすめします
以上がシンガポール旅行に関する先ずは知っておいた方が良いポイントになります
sashimiのシンガポール事前プラン
旅の前に事前に計画したプランが下記になります(当時のメモより)
目的
- のんびりとした時間を過ごすこと
- 釣りを楽しむ
- 植物園を訪れる
- マーライオンを見る
※毎回ですが、予定はかなりアバウトですww
期間
2017年12月31日から2018年1月6日までの滞在予定
レート
シンガポールドルの為替レートは12月6日時点で83.47円でした
現在から考えると、当時は旅行し易い状況でしたね
費用
宿泊に71,000円/6泊のホテルを予約しました
- お正月が絡む事
- 空いた時間は全て釣りに充てたかった事
- どこに泊まっても半日あれば国内なら何処にでも行けそうだった事
、から今回は事前予約にて宿を確保しました
持ち物
- パスポート
- eチケット
- サンダル
- ウエットテッシュ ※オススメあります
- 虫よけ
- 虫刺され薬
- プラグ ※海外製のプラグが無いと日本の製品は使えません
- 計算機
ウエットテッシュに関しては、他の記事でもオススメしているプレミアム超厚手ウエットテッシュがオススメです
- 破れにくい
- 肌触りが良い
- 大容量
、とバックパッカーをする時も必ず持っていく是非とも使って頂きたいアイテムです
ウエットテッシュというより使い捨てのタオルのような感じで様々な場面で活躍してくれます
以上が旅行の事前プランと持ち物になります
sashimiのシンガポール事前プラン(タイムスケジュール)
下記がシンガポールに行く前にたてたスケジュールになります(当時のメモより)
毎回スケジュール通りになる事はありませんww
12月31日
- 小松から出発(7:45)→ 東京(羽田)へ到着(8:55)
- 東京(羽田)からシンガポールへ出発(10:45)→ シンガポールへ到着(17:36)
- MRT(地下鉄)を利用してホテルへ移動(約30分)
- カウントダウンイベントを楽しむ
1月1日
- カーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れる
- マーライオンやマリーナベイサンズなどを観光する
1月2日
- 釣りや動物園を楽しむ
- アッパーセレターやクランジを訪れる
1月3日
- オーチャードロードを散策する
1月4日
- ナショナルギャラリーを訪れる
1月5日
- ボタニック・ガーデンを散策する
1月6日
- シンガポールから出発(6:35)→ 東京(成田)へ到着(14:25)

その日の目的を1つ決めて後は釣りに全振りする予定ですww
現在は多くの航空券の一括比較サイトが充実しているので、80点は直ぐに取れますね

当時の日記より:実際の旅行を紹介します
では当時の行動を過去の日記より紹介致します
空き時間をほぼ釣りに費やす、というこのブログに相応しい旅になっております
よろしくお願い致します
12月31日~1月1日
シンガポールに到着後、マリーナベイで行われるカウントダウンイベントに参加しました
雨が降っていましたが、人々は多く集まっていました

花火は煙を計算して上げる日本のものと比べると少し綺麗さに欠けると感じました
ホテルで少し休んだ後オーチャードで買い物を楽しみました
雰囲気は素晴らしかったものの品揃えは少し物足りなかったです
マリーナリザーバやホテルの裏にあるドブ川で釣りをしましたが、魚の警戒心が強くなかなか釣れませんでした

スレまくっている…、と当時のメモに書かれていましたww
1月2日
昨日の釣りがうまくいかなかったので、タクシーでクランジリザーバに向かいました
しかし広すぎてポイントが分からず、泥濘だらけで靴も汚れてしまいました
その後アッパーセレターリザーバに移動し、今回の旅で初となる小さなピーコックバスをゲットしました
やはり、このサイズでも引きますね!!

満足したので動物園(リバーサファリのみ)に訪れました
マナティやホワイトアリゲーターガーなど記憶に残る生き物たちを見ることができました
ホテルに戻る前に再びマリーナリザーバで釣りを楽しみました
ハゼ1匹とおそらくそこそこのピーコックバスが掛ったのですが、バレてしまいました
シンガポールのハゼ↓

1月3日
午前中にジュノロンレイクのアウトレッドIMMへ訪れました
昼頃からはマリーナのアウトレットでウインドショッピングを楽しみました
時間が限られていたため早足で回りました
観光地を巡りマリーナベイサンズの屋上から景色を楽しみました(本当は1回との事でしたが、夜景が見たかったので交渉し夜に再度入れて貰いました)
植物園へも訪れました
ドームに入るのは有料でした
クラウド・フォレストの滝は感動的でしたのでオススメです!!

ドーム内は霧が立ち込め、どんどん上に上かるシステムです
マーライオンを訪れ、近くにあるスターバックスの100号店にも立ち寄りました

植物園でのライトアップ(音楽に合わせて色が変化)をツリーの下でゆっくりと楽しんだ後マリーナベイに登ってからホテルに戻りました

サンダルで長い距離を歩いたため、足が痛くなりました
1月4日
朝早く電車でローワーセレターリザーバに向かいました
駅から少し離れていましたが、歩いて行くことができました
橋の上でおじさんがピーコックバスを餌で釣っていました(35cmほどのカッコいいやつでした)
その日は様々なポイントで釣りをしましたがうまくいきませんでした
途中で巨大なトカゲを見かけました
駅に戻る途中ナマズ釣堀に寄りましたが、釣果はありませんでした
そもそもアジングタックルくらいの装備で挑むような所ではありませんでしたww
クタクタに疲れてブギスに戻りブギス+の屋上でエビ釣りを楽しみました
思い返しても、まだ釣りするんかい、と突っ込みたくなるような日ですね

イオンの屋上で釣りをしているような感じでした
釣れたエビは洗って串に刺しBBQにしました

勝手が分からずウロウロしていると、優しいカップルが焼いてくれましたww
1月5日
最終日インターネットでオルセー美術館展が開催されていることを知りナショナルギャラリーを訪れ、じっくりと美術館を堪能しました
東京で見た事のあったモネの「ノートルダム?」も見ることができました
その後空港近くの釣り堀へ行きました
常連さんに親切にしてもらい夜9時まで楽しんでしまいました

ここではマングローブジャック?1匹を釣り上げました
よくこの装備で取れたな、と驚かれましたww

バラマンディと何か大きな魚も掛かりましましたが、釣り上げることはできませんでした
これにてシンガポール旅行の日程は終了となります
次の日の朝6:35の飛行機だったため最終日はゆっくりと過ごしました
実は我慢出来ずにフェザービートを狙って釣りへ出かけ、またちっこいのを1匹追加しておりますww

空いた時間は釣りに全振り、というこのブログにぴったりの旅行になりました

シンガポールに持って行くべき釣り具について
ロッド
移動が頻繁になることを予想してテレスコ(振り出し)のロッドを選びました
現地では野池やドブ川で釣れる魚を狙う予定だったので、比較的ライトなロッドを当時は選んでおります
選んだロッドはトラギアでした ※現在モデルチェンジされていますね
これでナマズ釣り堀やGT釣り堀、バラマンディを釣ろうとしておりましたww
40cmほどのマングローブジャックを釣り上げることができましたが、結論からいうと完全にパワー不足でしたww
トラギアですとこのくらいのスペックは最低必要だと思います↓

エギングタックル〜、くらいの装備ですね
折れたら観光すれば良い、くらいでやっていたので、もししっかり釣りをする場合はスコーピオンくらいのパックロッドを持っていくとより楽しめるかと思います
スペックは1番パワーですが、5ピースの2651R-5が良さそうですね!!
ピーコックバスだけを狙う場合、本来はバスロッドの中でもより頑丈なものを用意するのが鉄板です
リール
リールにはダイワさんのルビアス2500番にPE0.8号を巻いていました
リーダーはナイロンの5号を使用しておりました
ロッドとのバランスは少し不釣合いですが、当時はドラグ性能がまずまずならなんとかなるだろうと考えていました、舐めていますねww
本格的に釣りをする場合、ピーコックバスをメインに狙うなら3000番クラス、釣り堀での釣りなら4000番以上が良いかと思います
ルアー
- クランク
- ミノー
- ワーム
、など、幅広い種類のルアーを持って行きました

バイブレーションは持って行かなかったのですが、リフト&フォールがピーコックバスに効く、と現地の方は言っていました
個人的にはメガバスさんのスモルトが今回の小魚狙いで一番活躍してくれました
使い方はミディアムくらいのスピードでのただ巻きです
最後に
ご一読いただきありがとうございました!
今回はガイド無し、事前調べも最低限で挑んだシンガポールの釣りや旅を書かせて頂きました
異国の地でこれまで培ってきた釣りが通用するのか?
「未知」に挑んだ冬休みでした
結果はイマイチでしたがノープランのおかげでローカルな場所にも足を運ぶことができました
次回はしっかりとしたタックルを用意してGT釣り堀にリベンジしたいと思います
いつその時が来るかは分かりませんがww
この記事が、シンガポール観光と釣りを考えている少数派の方々の参考になれば幸いですww
ではまたお会いしましょう!
2025/5/31 リライト
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