ヨーロッパの次にsashimiがバックパッカーとして訪れた国はカンボジアでした
この時期から旅程や実際にかかった費用などをメモしていましたので、そちらもご紹介させて頂きます
期間は短かったですが、こちらも素晴らしい経験となりました
それでは早速ですが、sashimiの2回目のバックパッカー旅行について綴っていきたいと思います
この記事をご覧頂くと、
個人手配でのカンボジア旅行についての理解を深めて頂けます!!
カンボジアの旅(事前調べ)
当時のメモより事前に調査した内容や目的などをご紹介致します
目的地
- アンコールワット
- タプローム
- バイヨン
- バンテアイ・スレイ
- タ・ソム
※ほぼ遺跡巡りを想定しておりました
期間
2014年2月7日〜2月10日
費用(最終的に掛かった費用になります)
- 航空券(ベトナム航空)往復 39,200
- 手数料 34,910
- ホテル(3泊) 8,400
- タクシー(日本国内) 8,900
- カード使用 10,000
- 帰り電車(日本国内) 8,000
- 3day チケット 4,000
- トゥクトゥク 4,500
- ご飯 10,000
- お土産 10,000
合計 ¥137,910-(税込)
航空券は一括見積もりサイトで相見積もりを取れば、簡単に比較や相場感を把握出来ます!!

日程
- 7日 自宅ーKIXーホーチミンーシェムリアップ(pm16:55)
- 8日〜9日 自由
- 10日 シェムリアップ(pm21:20)ーハノイーKIX(am6:40)
持ち物
- パスポート
- eチケット
- ビザ
- サンダル
- サングラス
- 目覚まし時計
- 薬
- 虫除け
- トイレットペーパー
- 軍手
- カメラ
- 計算機
- 消毒
- マスク
- 地球の歩き方
携帯電話はバックパッカー時は使わないという拘りがあり、持って行っておりません
便利なんですけどね…
2025年現在、アジア圏(カンボジアでも)ツアーが充実しています

移動のコツを掴む事が出来れば簡単に回れますが、不安であれば日本でツアーを予約して行けば安心ですね!!

トラブルに遭遇:カンボジア到着まで
sashimiのカンボジア旅行はまさかのトラブルからスタートしましたww
当時の日記を見返してもカンボジア到着前の出来事で一ページが埋まっていました
2014年2月7日
午前2時45分、空港までのタクシーに乗りKIX(関西国際空港)へ向かいます
今はどうか分かりませんが、当時は共乗タクシーがありよく利用していました
余裕を持って手続きを完了し、待合スペースで同じ目的地の学生と出会い雑談しながら時間を過ごしました
この出会いが後に大きく助けられることになる、とはその時は知る由もありません
10時30分の便でまずはホーチミンへ向かいます
ここで次の便にトラブルが発生し、約4時間も足止めを食らうことになりました
待ち時間が長すぎる、と感じたので先ほどの学生と一緒に苦情を言ったところ、同じ便に乗る予定の搭乗者全員に空港からファーストフードが提供されることになりました

再び学生と話をし、カンボジアへの到着が深夜になるためトゥクトゥクをシェアすることにしました
さらにツアーでカンボジアに行くという女性と話す機会がありました
彼女は世界中を旅しておりさまざまな情報を教えてくれました(現在も交流があります)
シェムリアップに到着すると学生のトゥクトゥク(ホテルの送迎車)を見つけましたが、sashimiのものはすでに帰ってしまっていました
空港周辺は真っ暗で犬の声が響くような状況です
学生にお願いして彼のトゥクトゥクに乗せてもらうことにしました
もしそれがなかったら空港で朝まで過ごすしかなかったでしょう
学生のホテルからsashimiのホテルまでは距離がありましたが、再びお願いして運転手さんのバイクの後ろに乗せてもらい無事にホテルに到着しました
お礼として3ドルのチップを渡しました
ここまでが、カンボジアのホテルに到着するまでのお話になります
カンボジアの旅
sashimiのカンボジア旅行は結論からいうと、素晴らしい遺跡と現地の人々の魅力に触れる旅となりました
ではそんな旅をご紹介していきたい、と思います
2014年2月8日
朝、ゆっくりと起床しまずはバイヨン遺跡を訪れました
遺跡にはゲームで聞いたことのあるナーガ、ガルーダ、カーラなどが祀られています
その壮大な姿に圧倒されました
トゥクトゥクに揺られながら町を走るのは心地よいです!!

現地の人々の、アンコールワット遺跡を観光資源として活用しよう、という情熱は凄いものがあります
語学の勉強にも熱心で観光客を温かく迎えていました
現地の人々はおおらかで遠慮がちな性格が多いように感じました
夕暮れ時には有名な丘にサンセットを見に行きました
人々が多く集まり賑やかでした
パッケージツアーなどのルートの一部にもなっているのでしょう
サンセットは同じアジアなので日本とあまり変わらないように感じましたww

この日はアンコールワットへも足を延ばしました

橋の左右では川の水の色がまったく異なっていました
不思議に思っていたところ、更に不思議な事に現地の子供たちはなぜか汚い方の川でしか泳いでいないのに気づきました
※何か特別な理由があるのかもしれません
各遺跡の上には、焼香コーナーが設けられていました
ガイドツアーもあったのですが、費用がかかるためsashimiは自分で探索することにしました
また、各遺跡は現地の基準で整備されており、階段はかなりの急勾配でした

この日の行動は以下の通りです。
- バイヨン遺跡
- バプーオン(象のテラス)
- ピミアナカスーライ王のテラス
- タ・プローム
- アンコールワット
- プノンバケン(サンセット)
2014年2月9日
この日は遺跡や寺院の観光を控えめにし、パブストリートとナイトマーケットを訪れました
パブストリートは完全な観光地で外国人がたくさんいます

おしゃれなカフェなども多く、魅力的な場所でした
ナイトマーケットでは価格が定まっていないため、全ての商品が交渉です
驚くほど安くなることもありますww
ホテルに戻って購入したTシャツを開封したところ、シミや穴、さらには虫の大群がついていることが判明しましたww
ちょっとしたトラブルも旅の思い出となりますね
sashimiが滞在したホテルは3泊8400円でしたがとても豪華でした
プールサイドでのんびり過ごしたり、カフェでゆっくりしたりするのに最適な雰囲気でした

サンライズを見るために再びアンコールワットへ行きましたが、パックツアーの予定もあるようでこちらも大勢の人で賑わっていました


この日の行動は以下の通りです
- アンコールワット(サンライズ)
- ホテルでのんびり
- プリアカン
- ニャックポアン
- タ・ソム
- ナイトマーケット

2014年2月10日
最終日は少し寂しい気持ちになりました
日本での沖縄旅行に似た感覚ですね
ナイトマーケットでのお土産が失敗だったため、大型デパートのような場所に行ってみましたがほとんど何も売っていませんでした
こんな時、インターネットが使える環境があると便利ですね!!

パブストリートを彷徨っているうちに移住者のアトリエを発見し、ポストカードなどを購入しました
裏路地には生活感が溢れていました
※ヨーロッパとは異なり危険な感じはしませんでした
交通トラブルを心配して、余裕を持って空港に向かいました
最後に3日間お世話になったトゥクトゥクのドライバーとコーラで乾杯して別れました
彼のおかげで快適な移動ができ感謝の気持ちでいっぱいです
カンボジアでは素晴らしい思い出がいっぱい出来ました

最後に
カンボジアへ行くと人々の一生懸命な姿に心を打たれます
彼らの努力と情熱からは自身も頑張る意欲が湧いてきます
そんな国で過ごした時間はsashimiの旅行経験の中でも特別なものとなりました
今回の記事がカンボジア旅行を考えている方の参考になれば幸いです
カンボジアでは美しい遺跡や素晴らしい人々が待っています
ぜひ自分自身の目で確かめこの魅力に触れてみてください
では、またお会いしましょう!
2025/6/12 リライト
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