バックパッカーの視点で楽しむオランダとスイス:美術と自然の魅力

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マッターホルン

 

 

オランダとスイスへの旅行、その当時の出来事を振り返りながら今回は当時のメモや日記を通して紹介したいと思います

なぜオランダとスイスを選んだのかというと、スイス旅行の満足度は天候に大きく左右されると考えていたからです

オランダを巡る間にスイスへのフライトが予定されていましたが、もしスイスの天気が悪ければキャンセルするつもりでした

しかし幸運なことに天候に恵まれ計画通りの旅行が実現しました

hiropp
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この時点の日記からは事前の下調べや僕が使った合計金額など細かな情報が以前よりも丁寧に記録されるようになっております

新たな旅の始まりに胸が躍る一方で細心の注意を払いながら旅行を進める様子がこのブログの記事に反映されることでしょう

是非僕のオランダとスイス旅行のエピソードにご期待ください

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事前調べ(メモより)

【オランダとスイス旅行】当時のメモを振り返る

当時のメモを元にオランダとスイス旅行の概要をお伝えします

費用については帰国後にまとめたものです

  • 目的地と観光スポット

オランダでは、アムステルダムのレンブラントの家、西教会、ゴッホ美術館、国立ミューシアム、アンネの家、市立美術館、マウリッツハイス美術館、王宮、アンティーク市などを訪れる予定でした

スイスではツェルマット、グリンデルワルト、マイリンゲンを巡る予定でした

  • 為替レート

為替に関しては何故か日本のツアー会社で両替を済ませていました

恐らく急ぎで手配したのだろうと思われます

フラン: 130.43

ユーロ: 140.33

  • 期間

旅行の期間は2015年9月19日から9月27日までの9日間でした

  • 費用
  1. 航空券:
    • AIR 126,170
    • ちょい宅 20,000
    • AIR(オランダ・スイス) 28,800
  2. 宿泊費:
    • ホテル(オランダ) 32,580 + a(朝食、シャワールム)
    • ホテル(スイス) 34,080
  3. その他費用:
    • スイスパス 32,780
    • 両替 100,000
    • カード支払い 88,508

合計費用: ¥462,919-

これらのメモを参考に当時の旅行の詳細やエピソードをお届けします、お楽しみに!

当時の大体の移動予定(メモより)

スイスとオランダという性質の異なる国への旅なので臨機応変に対応出来る様に組んだプランが下記になります

23日のフライトや24日以降の予定は天気次第な所もありましたのでとりあえず目ぼしい観光地を目的(仮)としてピックアップしていた様ですねww

9/19(土)自宅→ KIX(23:15)→ドーハ(4:15) ※待ち4時間10分

9/20(日)ドーハ(8:10)→アムステルダム(14:00)→ホテル(15:00)

9/21(月)ゴッホ(€17)、国立ミュージアム(€ 17,50)、西数会(€ 7,5)、アンネ(€ 9)、市立美術館(€13,50)、トラム1day (€ 7,50)

9/22(火)アムステルダム(8:57)バーグ(9:47)※電車€188、マウリッツハイス美術館(€14)

9/23 (水)アムステルダムホテル→空港(9:55)

1食€30,ミュージアムパス€59,49として€392.5→¥55,342-

スイス入り→チューリッヒ(11:20-12:13)→ベルン(13:28-13:56)→インターラーケン(14:57-15:05)→グリンデルウルト(15:39)

※ルツェルンルートは時間が掛かる

9/24(木)(朝ーハイキング後)

グリンデルワルト-インターラーケンオスト-マイリンゲン

  • 目的地(仮)

ホームズの滝、ライヘンバッハの滝、博物館

9/25(金)グリーンデルワルト(7:12)-インターラーケンオスト(7:54-8:30)-Spies(8:54-9:34)-Visp(10:03)-ツェルマット(昼前着)

  • 目的地(仮)

ツェルマット 約3時間ハイキング

ツェルマット(16:00)-Bring(17:30-17:36)-Spiez(18:44-19:31)-インターラーケン(19:57-20:05)グリーンデルワルト(20:35)

9/26(土)グリーンデルワルト(10:19)-インターラーケン(10:54-12:00)-ルツェルン(14:00)- チューリッヒ(15:00)

僕のタイムスケジュールは第一に「移動を安く済ませる」という所に注力します

フライトや待ち時間の問題などもありますが、限られた予算の中での行動になりますので格安航空券の比較などは欠かせませんね

当時の日記より

当時の日記を読み返してみると僕の文章はまだまだ未熟だったようですが、それでもオランダとスイスの旅の思い出を綴りたいと思います

自宅を出発して2日かけて、ドーハを経由してアムステルダムに到着しました

旅の経験が増えたおかげか空港での軽犯罪が多いと聞いていたにも関わらず、そのような雰囲気は感じられませんでした

ドーハは石油で栄えた国らしく現地の富を存分に活かして作られた空港で金が売られていたり贅沢が凝縮されているような雰囲気がありました

ただ、日本の空港の方がもっと綺麗で品格を重んじていると感じました

アムステルダムでは空港からホテルまでタクシーを利用しました

白タクシーが客引きをしていましたが正規の停留所から乗車することにしました

運転手は親切な方でしたが料金が€53もかかり高いと感じました

その日のうちに土地勘を身につけるためにレンブランドの家を訪れました

街近みは水に濁りがあるのか?疲れているのか?曇っているのが原因か?大きな感動はまだありませんww

道はざっくりとした場所なら簡単に行けましたが、入り組んだ場所では人通りの少ないエリアを通る際には注意が必要でした。

とにかくミュージアムパス(€60)を手に入れたので明日からはミュージアム巡りを楽しむことにしました

夜の食事はスーパーで済ませましたがコーラ(缶)は非常に高価でした

水や果物はリーズナブルだったため今後はそれらを積極的に摂取しようと思います

  • 2015年9月21日

本日はアイステルダムの美術館を巡る日です

ホテルのビュッフェでしっかりと1日分のエネルギーをチャージしてから出発しました

地図を頭に入れておけばトラムの利用も簡単です

国立美術館には朝の9時頃に到着しました

ミュージアムパスを使ってスムーズに入場することができました

僕しかいなかったパピリオンは神秘的な雰囲気を感じました

のんびりと散策しているとふとレンブランドの「夜警」が目に入りました

引き寄せられるように近づいて行くと作品は実際に想像以上に大きかったです

その後フェルメールの「牛乳を注ぐ女」をゆっくりと堪能しました

日本に来てもこんなにゆっくりと絵画を鑑賞する機会はなかなかありません

道中のI am steldamで皆記念撮影しています

次に向かったのはゴッホ美術館でした

近くにあったので立ち寄りました。

展示室の混雑はすごかったですがすべての作品に感動しました

ここでしか見られないゴッホの作品がたくさんあります

日本人としては日本に影響を受けて制作された作品にも感動しました

集中力が切れてきたのでDVDと本を購入しました

市近代美術館は主に現代アートが展示されており中には少しだけゴッホの作品もありました

お土産を預けて町を散策しました(ロッカーがありました)

チャーチやモンクレルなどの個人的に目ぼしいショップがたくさんありました

次のエリアに移動したいので荷物を受け取り一旦ホテルへ戻りました

そして、アンネの家へ向かいました

人がとても多かったですが実際の日記を見ることができました

hiropp
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実際に観光するポイントの情報を仕入れておくと楽しさが広がりますね

僕は乗り継ぎやフライト中に目的地の情報を入れております

そして予約の時間に余裕があったので、時間をつぶすために西教会に行きました

暗くなってから登ると各家が明かりで彩られさらに美しく感じられると思いました

  • 2015年9月22日

本日のメインイベントはデンバーグでフェルメールの「青いターバンの娘」を鑑賞することでした

トラムの利用にも慣れてきたため駅までトラムで移動しました

駅にはピアノが置かれていました(バーグにもありました)バーグへ向かう途中、方向感覚がなく反対方向に歩いてしまいました

そこは学生街でした

引き返して国会議事堂マウリッツハイツを訪れました

気持ちが抑えきれずまずはフェルメールの作品へ向かいました

「牛乳を注ぐ女性」と比べると色彩が抜けている印象でどの角度から見ても僕を見つめているように感じました

想像より大きく写真で見るものとは遠って見えました

その後、街を散策してからアムステルダムに戻りました

電車の往復は約22ユーロほどでした

屋根裏の教会を見ようとしましたが、通行止めでした

理由を聞くとプリンセスが訪れているとのことでした

雨の中しばらく待ち通行止めは解除されました

しかし、パーティが行われているため中に入ることはできませんでした

諦めてダム広場に向かって歩きました

ここでは若者が多くこれまで見てきた場所とは雰囲気や匂いも異なっており危険なエリアと判断し引き返しました

夜食はデパート内のレストランでとりました

安全そうな通りを歩いているとエアマックス95のオリジナルカラーがたくさんありました(デパートにもありました)

価値は約25,000円ほどで高価でしたので諦めてホテルに戻りました

朝食は7時からでしたが飛行機に間に合わないためキャンセルしました

23日はタクシーで空港へ向かいました。

スイスへの旅の始まりです

  • スイスの旅

 以下はスイスの電車メモです、現地の時刻表を参考にしています

  1. チューリッヒ空港(12:40)→グリンテルウルト(15:39)
  2. グリンテルワルト(9:49)→チューリッヒ空港(12:50)
  3. グリンテルフルト(14:49)→マイリンゲン(16:07)
  4. グリンデルクルト(6:49)→ツェルマット(9:50)
  5. ソェルマット(15:37)→グリンデルウルト(18:39)

これらの電車路線を利用することでスイスの旅を楽しむことができます

注意深く時刻表を確認してスケジュールに合わせた移動をしましょう

  • 2015年9月23日

アムステルダムを出発しスイスへと入国しました

車窓から見える壮大なアルプスの山々には興奮が高まりました

グリンデルワルトへ向かう車窓からカッコ良いアルプスの山が見えた際の乗容のテンションは凄まじいものがありましたww

夕方にはグリンデルワルトに到着しました

この日は時間的にFirstへ行くことができませんでしたので、街を散策することにしました

街をブラブラしながら旅のスタートを楽しみました

スイスへの旅が始まりグリンデルワルトの美しい風景に圧倒されました

次はFirstへのアドベンチャーを楽しみにしています

  • 2015年9月24日

天気を確認するとツェルマットの方が良さそうだったので予定を変更してシェルマットへ向かうことにしました

日本で調べた情報よりも早い6:50発の電車があり9:50くらいに到着しました

そのため、予定していたスネガではなく一番高所の展望台へ向かうことにしました(※スイスパスを利用すると割引があります)

登山鉄道に乗ってどんどん高度を上げていきます

そして最高のコンディションでマッターホルンが見えました

車内は歓声に包まれ、カメラのシャッター音が鳴り響いていました

最上部の駅で降りて展望台へ向かいました

そこから電車に乗らず気ままにマッターホルンを眺めながらハイキングを楽しみました

個人的にはモンテローザも素晴らしかったです

町ではウインドウショッピングを楽しみました

アークテリクスやマムートなど有名なブランドがたくさんありましたが、節約のために財布の紐を締めて帰りました

夕方にはスーパーマーケットが閉まってしまうので適当にファーストフードで夕食を済ませました

  • 2015年9月25日

今日は最終日早朝からユングフラウヨッホを目指します

始発の電車に乗ると偶然にもモンベルの店員さんとその家族が同じ車両にいて展望台を一緒に楽しみました

途中の駅でのトイレ休憩では近くで氷河を間近に見ることができ感動しました

サングラスを通して見ると氷河の色が少し青みを帯びて見えました

展望台では少し迷いましたが外に出ることができました

そこからは雪道を歩きながら山小屋まで行き壮大な景色を堪能しました

高山病になったり、喉が渇いたり、雪を食べたりといろいろな経験をしましたが無事に目的地に到着しました

疲れたので一休みして体力を回復させました(帰りは回復したので余裕がありました)

展望台の入り口付近では中国人のツアー客がたばこを吸うなどのマナー違反が目につきました

帰りの電車では紅葉を見つけハイキングに行きたくなりました

時間が限られていたため選択肢は2つです、AFirst、Bアイリンゲン

Bを選び滝だけを見て駅に戻りました

途中でホームズ像を見かけました

ミュージアムがある教会にも立ち寄りたかったのですが入ることはできませんでした

滝を見ることはできましたがホームズとモリアーティ教授が落ちた⭐︎まで行くことは叶いませんでした

また次回はゆっくりと訪れたいマイリンゲンという場所が増えました

  • 2015年9月26日

グリンデルワルトからチューリッヒへと向かいます、帰国の日です

END

最後に

今回はオランダとスイスの旅をご紹介しました

美術と自然を存分に楽しめる充実した旅でした

旅行には目的を決めて行くことも良いですが、様々な状況に対応しながら楽しむことも旅の醍醐味ですね

今回の旅ではスイスに向わなければ航空券が無駄になってしまうようなプランをあえて組みましたww

それでも新たな発見や経験が待っていましたww個人旅行の醍醐味の一つと言えるでしょう

皆さんの旅の参考になれば幸いです

次回の旅行も楽しい思い出を作っていきたいと思います

それでは、またお会いしましょう!

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