sashimiは一年を通して、様々なターゲットを狙って釣りをしております
そこで問題になってくるのは、ターゲットによって専用のタックルを全て用意していては、お金が続かないという事ですww
「ある釣りに特化するより、様々な釣りに高水準で挑戦してみたい」当ブログの記事の多くの出発点はその想いからになっております
そこでsashimiが先ず考えるのは、タックルをどこまでボーダレスに使えるか?という事です
今回の記事のテーマであるリールについていえば、2000番クラスのリールと3000番クラスのリールの2つあれば、トラウト〜シーバスまで殆どの釣りを網羅する事が可能だというのがsashimiの結論です
では、リールはどこまでの期間使用出来るのでしょうか?
昔は「ステラは一生もの」というふうにいうはれておりました
しかし、現在は10ステラのオーバーホールですら受け付けてもらえない状況です
メーカーにはパーツの在庫も以前のようにストックはされておりません
寂しいですが、一つのものを直しながら大切に使い続ける時代では無いのでしょう…
また、最新のリールを購入し、1年間使いオーバーホールに出したとしても、インフレなどの影響により、費用がとても高くなりがちです
そうなれば、こちらの対応も時代に合わせるしかありません
そこでsashimiが魚釣りを快適に継続するために出した答えが、リセールバリューの良いリールを綺麗に使って型落ち前や使用期限を決めて販売し、手持ちのリールを新しいものに更新していくという方法です
上記によりオーバーホールに出す費用も待ち時間も無くなり、現在は常に良い状態のタックルで快適に釣りを楽しめるようになりました
今回はそんなノウハウについてご紹介したいと思います
sashimiのオススメリールと買い替えタイミングについて
- リセールバリュー紹介
まずは、近年のリールの販売実績をご紹介致します
sashimiは現在、3000番のリールについては、24ツインパワーを使用しております
2024年のサクラマス前半は、セルテートを使用しておりました
24ツインパワーがサクラマス解禁に間に合わず、セルテートを購入し、1ヶ月半程使用しました
4万円前半(ポイント付与を含む)で購入、3万円前半の手残りでの販売になりました
※使用期間などからリセールバリューが良いとはいえない実績になりました
それ以前は20ツインパワーを使用しておりました
はじめての20ツインパワーの購入は2020年11月になります、35,954円でネットショッピングで購入しました(ポイントがそこにさらに付与されております)それを2022年にメルカリにて販売し、約25,000円の手残りになりました
購入の際に付与されたポイントを考えると、約1年ちょっとの期間を10,000円を切る価格で使用出来たことになります
番手はC3000 XGになります、シーバス、サケ、サクラマスで主に使用しておりました
このくらいの期間と販売金額になると、オーバーホールに出すよりも買い直しの方に旨味を感じます
また2代目の20ツインパワーは物価上昇により、クーポン利用でも3,9376円にポイントが付いて3,5000円程での購入になりました
こちらもネットショップにて購入しております
その後、セルテートを挟み、現在の24ツインパワーになっております
- おすすめのリール
上記の通り、sashimiのオススメのリールは、一貫して様々な記事で発信している通り、ツインパワーになります
性能も申し分無く、リセールバリューも良い、根強いファンの多いリールです
現在はC3000XGで4万円中盤にポイント付与で、4万円前半でネットでは購入可能です
C3000XGは、エギング、サクラマス、シーバス、LSJ、鮭釣りなどで活躍してくれます
ステラ寄りのカラーリングになり、カッコ良いですね!!
アジング、エリアトラウト、渓流、メバリングではC2000SHGがドンピシャです
しかし、24ツインパワーの2000番にはハイギアがラインナップされていません
仕方が無いので、sashimiは2000Sを使用しております
こちらは、ポイント付与を考慮すると、3万円後半くらいで購入が可能です
- 買い替えタイミング
リールの販売はモデルチェンジのアナウンスが出る前の方が高く売れます
シマノはある程度モデルチェンジのサイクルが決まっていますので、予測が可能です
23年のヴァンキッシュも24年のツインパワーも多くの方の予想が的中しておりました
sashimiは1年〜1年半でリールを販売して、再度同じモデルを購入する場合が多いです
つまり、使用期間を決めての販売がオススメです
これによりオーバーホールに出す事はほぼありません
違和感がある場合は、友人がオーバーホールをやっているので依頼し、改善して貰ってから販売しています
それにより、メルカリなどのプラットフォームで悪い評価を付けられた事はまだありません
プラットフォームはメルカリが多いです、販売価格の1割の手数料、1000円程の送料を見ておけば、手残りの把握が容易です
20,000円で売れた場合は、20,000ー2,000ー1,000=17,000円といった具合ですね
メーカーのオーバーホールは1万円を切る金額になる事が多いので、1年〜1年半程使用し、購入金額ー1万円くらいで販売し、次の新しいリールに移行するのがsashimiのサイクルになっております
これまでの販売実績紹介
販売タイミングなどにもより売れる金額は変わりますが、sashimiの過去の販売実績をご紹介致します
- セフィア CI4+ C3000SHG 状態良い 手残り ¥17,000-
- ソアレ CI4 2000HGS 状態良いが型落ち後販売 手残り ¥9,000-
- 19ストラディック 2000SHG 状態悪い 手残り ¥7,000-
渓流は転ぶ事やタックルを置いて崖を登る事も多く、リールに傷が付きやすいので、ストラデッククラスのリールを使用しております
ストラデックもリセールバリューは比較的良い方かと思います
販売した19ストラデックは「状態が悪い」として出品しておりますので、手残りは少ないですね
上記でも紹介させて頂きましたが、販売はメルカリなどのフリマアプリがメインになります
操作も慣れてしまえばそれ程難しくはありませんよ
実店舗での持ち込み買取もありますが、手残りは自身で販売した方が多くなります!!
ただ「手間が掛かるのが嫌だ」という方は、引取り業者での引き取りサービスが便利です
コロナ禍からのアウトドアブームで釣具をまとめて引き取ってくれる、WAVE(ウェイブ)さんは断捨離を検討の方にはうってつけですね
また、アウトドア製品全般を引き取ってくれる、JUST BUYさんという会社もあります
自身の釣具を販売する際はしっかり内容を確認して、「しまった」という事がないようにしたいですね
最後に
今回は、自身の実践しているリールの買い替え、について具体的に紹介させて頂きました
人によっては道具に対し、愛着を持って大切にしていたり、釣り道具とともに刻んだ思い出を大切にされている方もおりますので、sashimiの考え方が不快に思われるかもしれません
sashimiもロッドに関しては、よく紹介させて頂いておりますufmウエダのロッドを修理しながらずっと使ってきましたし、これからもずっと使っていこうと思っております
しかし、リールに関しては数年でパーツの在庫が無くなってしまったり、オーバーホールを受け付けてもらえなくなるということが近年多くなってきておりますので、現在この考え方に基づき手持ちのリールを更新しております
またSNSで信頼出来る方にメンテナンスをお願いする方法もあるかと思います※メーカーのオーバーホールより割安になる場合が多いです
この記事が皆様の充実したフィッシングライフの一助になれば幸いです
ではまた
2024/8/26 リライト
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