鹿島槍ガーデンでは定期的に、
- 池掘り
- 水草除去
- 村田放流
、といった、フィールドに変化が出る行事が行われます
また、工事や降雨によって池に濁りが入る事もあります
こうした「普段とは違う状況」は、一見すると釣れなさそうに感じますよね?
しかし実は、魚が口を使い出すタイミングで釣行できた際には、大爆釣となる事も….
この記事では、
- 池掘り後の鹿島槍ガーデンの状況と狙い方
- 濁りが入った日の考え方と、爆釣した日の実釣レポート
- それぞれの状況で効くルアー
、をご紹介致します
- 「濁りの入った鹿島槍ガーデンってどうなの?」
- 「SNSで、池が濁っていた日にたくさん釣れたという記事を見たのだけれど…」
- 「魚が見えないと釣れる気がしないのですが….」
、このような疑問にお答えさせて頂きます、宜しくお願い致します!!
鹿島槍ガーデンの公式ホームページは、こちらよりご覧頂けます
アクセスは下記より↓
記事は下記の「2号池略図」を元に紹介させて頂きます↓

【変化①】池掘り後の鹿島槍ガーデンについて
池掘りは凍結などにより真冬には行われず、春や秋に行われる事が多い印象ですね
2024年は、12月5日に池掘り完了のアナウンスがありました
池掘り後の魚の付き方
池掘り完了後、1号池と2号池を1周してみました
すると、2号池の道路側の①、⑪インレット周りの魚影がズバ抜けて濃くなっていました

40〜45cm前後のような小型の個体は少なく、50cm〜55cmほどのコンディションの良い魚がいっぱい入っているように感じました
池掘り前後で釣果が落ちないように、鹿島槍ガーデン側の配慮で中型の個体を多く放流しているのかもしれません
また、手前の産卵床に付いている魚も、時間をかけて狙うと釣る事ができます
イクラの入った魚を狙われている方には、最高の状態だと思います
池掘り後の狙い方
池に重機が入ると、インレット(流れ込み)に魚がたまりやすくなる傾向があります
濁りや変化した水の動きを嫌った魚が、綺麗な水の入る場所に集まってくるためですね
作業の最中や、水が安定するまでの期間はシビアになる事が多いです
しかし数日経って魚の活性が上がるタイミングでは、アルミんや大型プラグへのチェイスもたくさん期待できます

池掘り直後の釣行では、この2つは必ず持って行きたいですね
【変化②】濁りが入った日について
続いては、濁りについてです
2022年8月23日の鹿島槍ガーデン釣行は、まさに池が濁っている日に当たりました
その現地レポートを通じて、皆さまにお伝えしたい事があります
この釣行は2022年8月のものですが、池が濁った際の釣果の状況には規則性が見られます
そのため、今後も参考にして頂ける情報となるでしょう
ただし自然相手という事を考えると、すべての状況に当てはまるわけではありませんので、あくまで一般的な傾向としてお考え下さい
※2024年秋に発生した長期間の濁りについては、例外とお考え下さい(詳細は記事後半にて)
「良い濁り」について考える
この日の状況をお伝えします
事前情報(Instagramでの調査)によれば、水はカフェオレ色との事でしたが、実際は少し改善されており、きつい笹濁りが広がっていました

事前情報から下記のような状態を予測していました↓

そこでsashimiは、下記のような展開を予測しました↓
- カフェオレ色の水によって、トラウトが身体を休める時間が十分に取れている(釣り人から狙い撃ちにされずに、底で体力を回復できる)
- 濁りが少し静まり視界が開けてきたタイミングで、トラウトたちが餌を求めて口を使い始める
- アタックが普段よりも多くなる
実際、この日は綺麗な個体が多く見受けられました
放流個体が狙い撃ちにされていなかったのでしょうね
結論:濁りには様々な種類がありますが、カフェオレ色から魚が動き始められるような笹濁りになった際はチャンスだと考えています
濁った日に効くルアー
濁りの入った日は、存在感のあるアルミん5gは外せません
そんなに種類は要りませんが、
- メッキ系
- グロー系
- 標準色
、が1つずつあれば、どれかハマると思います

濁りの日の「効き外し」を防ぐためにも、この3系統は揃えておくと安心ですね!!
さらに濁った日という事であれば、シルエットに訴えかけるブラックはいかがでしょうか?
濁った際に実績のあるカラーになりますので、1枚忍ばせておくと武器になります
濁った日の実釣レポート【2022年8月23日】
ここからは、実際にどう釣ったかをご紹介します
sashimiはこの日、
- 朝7時から11時まで
- 14時半から16時半まで
、の間、2号池で釣りをしました
その結果、合計25匹の釣果になりました
サイズは小型のブラウンが多く見られましたが、ガリガリの個体は少なく、代わりに丸々と太った筋肉質な魚ばかりが釣れ、その引きの強さを堪能しました
お持ち帰りは、50cmちょっとのニジマスを2本にしました
お持ち帰りのニジマスとは別に、帰り際に60cm以上の個体が1本釣れております
釣行の中で、良い魚は合計4本になりました
こちらが、この日のお持ち帰りのニジマスの写真です↓↓

「お持ち帰りの魚の選定」についても記事を書いております
※記事はこちらよりご覧頂けます
この日のタックル
この日の釣行で使用したタックルについてご紹介いたします
以前ご紹介したオススメタックルの記事に基づき、今回は以下のタックルを使用しております
まず、ufmウエダのスーパースティンガー68を選びました
リールにはストラディック1000Sを組み合わせました
※最新モデルのストラディックには1000番のラインナップはありません
さらにワールドシャウラ テクニカルエディション62ULには、ツインパワーC2000SHGを組み合わせました
- ワールドシャウラ テクニカルエディションは、24年11月にモデルチェンジをしております
- ツインパワーも26モデルとしてSHGが追加されています
立ち位置とアプローチ
今回の釣行における立ち位置とアプローチについて、詳しくお話しいたします
この日は、通常とは異なるアプローチをしております
午前:インレット付近
まず、インレット付近から釣りを開始しました
水量が増え、水の濁りもある状況でしたので、ルアーをゆっくりと魚に見せる必要があると判断しました
具体的な位置は①と②の中間あたり、流れの影響をほのかに受ける程度の場所を選びました
インレット付近では流れがキツく、アルミんなどのスプーンは常時使いづらい状況です
そのため、以前の記事でご紹介した、
- ハンクルさんのK-1ミノー85
- ジャッカルさんのトリコロールGT
、などの大型ルアーを投入し続けました
※現在はK-1Dミノーしか入手が難しい状況です

濁りで視界が悪い中、魚に気付いてもらうにはこのサイズ感が武器になります
午後:④⑤⑥エリア
午後2時半からは、④、⑤、⑥のエリアをメインに攻めました
水の濁りに加えて、藻もかなり伸びてきていました
K-1ミノー85でも、藻に引っ掛かる事が結構あります
そのため、
- 水面直下の釣り
- 藻の隙間を突くようなルアーの操作
、にて釣果を上げていました
このポイントはインレットの流れの影響を受けにくいため、アルミん5gをゆっくり引いていると、本日1番のサイズとなる60cmオーバーのニジマスが釣れました

濁った日の立ち回りのコツ
軽い濁りの入った水色では、全体的に魚がスレにくくなります
したがって、どのポイントに入っても良い釣果を期待できると言えるでしょう
ただしインレットやアウトレット付近は水流が強いため、ルアーをゆっくり見せるのが難しいです
そのため、水流が緩やかな場所に立ち位置を選ぶ事で、より良い釣果を狙えると思います
なお笹濁りの状況下では、カフェオレ水色の時のような「ルアーを咥えた魚が方向を見失う」というファイトはほとんどありませんでした
魚たちのファイトは、どれも気持ち良いものばかりでしたよ!!
この日釣れたトラウト紹介

K-1ミノーをガッツリ咥えています!!


【注意】2024年秋の長期濁りについて
2024年秋には、長期にわたり池が濁る状況が発生しました
スタッフさんも、ここまで長期の濁りは経験が少ないとの事
SNSで情報を収集しても、「良い釣果になった」というものはありません
上流の土砂災害の影響との事ですが、今後が心配です…
このように、一口に濁りと言っても、その原因や状態はさまざまです
「濁り=チャンス」とは限りませんので、釣行前にはInstagramなどで最新の状況を確認される事をオススメします
最後に
今回は、池掘り後と濁りが入った日という、フィールドに変化があった際の攻略法をご紹介しました
実は2022年の釣行では、中間の休憩時間に登山を楽しんでおりましたww
その際、鹿島槍ガーデンの水源上流で工事を行っている様子を目撃しました
この時の濁りは、その工事によるものかもしれません↓↓

普段と違う状況は、一見ネガティブに思えますが、
- 魚が休めていて、コンディションが良い
- スレにくく、どのポイントでもチャンスがある
- インレットに魚が集まりやすい
、といったメリットも多くあります
パターンさえ掴めれば、普段以上の釣果も十分に狙えますよ!!
今回の記事が、皆様の釣行に少しでも参考になれば幸いです
2026/7/31 再編、リライト



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