風を利用してアジ爆釣!!アジングで使えるウインドドリフトとは?

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鯵 アジング
sashimi
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ウインドドリフトについてお問い合わせを頂く事がありましたので、リライト致しました!!

2024年4月

調査を続けていたアジングですが2022年、ようやく今年初の爆釣を体感出来ました!!

今回はその時のハマりパターンだったウインドドリフトの解説と釣果について書いて行きます

この記事を読む事で横風を味方につけるウインドドリフトについて学ぶ事が出来ます

また今回の釣果も記載しております

河川が絡むポイントで釣果を伸ばす為に必須のテクニックかと思います

皆様もウインドドリフトを習得して釣果を伸ばしてくださいね

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釣果と地合い

では早速ウインドドリフトを駆使しての釣果を記載して行きます

調査をしていた河川絡みのポイントでリリース多数で正確には数えておりませんが100匹程釣る事が出来ました

夕まずめ不発、21時〜(豆ポツポツ)でしたが、情報を頂き夜中が好調との事で本日は深夜2時から入りました

入ってすぐから5時まで釣れ続ける感じで、朝マズメ前にクーラーがいっぱいになり撤収となりました

サイズは20㎝有る無しくらいでたまに豆が混じる感じでした

ウインドドリフトと今回のパターン

今回の釣行では情報がリークされていたようで、周りに釣り人が多くいらっしゃいました

僕はウインドドリフトがしたかったので、隣との距離を取ってギリギリ常夜灯の光が届くか?届かないか?の周りに誰もいないポイントにエントリーしました

周りの方は隣同士の間隔が狭いので、アップかクロスに投げてテンションフォールにアクションを付けながら誘って行き、流れたら回収という釣り方でポツポツ釣っている感じでした

隣同士が近いとどうしてもその釣り方になってしまいますよね?(そんな場合は早く任意のレンジに落とす必要があるので、タングステンのジグヘッドが有利です)

スプリットを組んでも良いかと思いますが、河川絡みや流れのあるポイントでは絡やすいのでジグ単が使いやすいです

ではウインドドリフトでの釣り方を解説して行きますね

今回はアップに岸から5m程離れた所にあるブレイクを狙ってキャスト(ほぼ岸沿い)

※投げる所は各ポイントによって調整が必要です

当日は横風が結構あったので風を利用したく、ロッドを立てて糸フケをワザとつくり風が吹くのを待つという釣り方をしていました

その為、使用していたジグヘッドは周りよりも軽い1.0g前後のものになります

川で使用するには軽い方ですね

また糸フケを作りやすくする方法として、ラインをナイロンかフロロにするという方法があります

現在はエステルかPEラインが主流なので、少数派にはなりますが僕はこちらを主に使用しています

デュエルさんのものを使用する事が多いですね

個人的にナイロンなら2.5lb、フロロなら2lbの使い勝手が良いと感じております

※最近のマイクロガイドを搭載したロッドでは使用出来ない場合もありますので、ご自身のロッドのスペックをご確認下さい

風が吹いて糸が引っ張られリグが動いて流れていきます(糸のたるみを作る事でジグヘッドが自然に下流に流れて行きます)

アジは小魚だけではなくプランクトンも捕食しています(プランクトンは水中を流れに同調して漂っています)

風とリグを同調させる事はアジにとって自然にアプローチが出来る1つの方法と言えますよね

向かい風の場合は反対に手前にリグを運んで来て貰うパターンもあります(34さんの家邊代表が良く紹介している方法ですよね)

家邊代表「ただ糸フケを取ってるだけです」は動画で是非ご確認下さいね!!

風にラインを引っ張って貰い下流に流して行き、自身が動かなければ必ず仕掛けがターンするポイントがあります

今回はアップに投げてそのまま竿を立てて固定してしている状況でした(仕掛けは目の前でターンする状況です)

その為、上流に投げて目の前で釣っている状況です

風にリグを運んで貰い、リグがターンしたポイントでアジに口を使わせるのがウインドドリフトでの釣り方になります

追記

ウインドドリフトをする際はレンジについては上、中、下くらいの感じで大丈夫です

各層の流れの違いだけは感じておくと展開しやすいですね

レンジの調整は主にロッドになります

投入点よりカウントを入れるまではドラグを触ったり、メンディングをしています

その後は10時~11時くらいに竿を立てて、風か流れでジグヘッドを運んで貰います

ジグヘッドは手間にきつつも左右に動いています▶️の様な動きになるかと思います

流している最中にも掛かる事はありますが、糸がたるんでいるのでここでの当たりは取りにくくなります

ターン後の「コツン」というアタリは自身がアジをヒットさせたいポイントでのものなので気持ち良さは格別ですよ

今回は数がかなりいたのでリグが風に引っ張られた瞬間に既に針に掛かっている状況も多くありました

またウインドドリフトの場合、故意に糸フケをつくっているので合わせが遅れがちになり、飲まれる事が多くなります ※今回も結構飲まれました

しかし、思い通りに釣れるのは楽しいですね!!

最後に

今回は僕の得意なテクニックでもあるウインドドリフトで爆釣する事が出来ました

風がある際は風を避けがちですが、あえて風を利用するウインドドリフト、皆様もネタの一つとして挑戦されては如何でしょうか!?

皆様の気持ちの良い1本を取る為の参考になれば幸いです!!

※帰宅後3時間掛けて全てしっかり、漏れなく捌きましたww

お昼に帰宅出来る時はしばらくはアジづくしですww

ではまた!!

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