
うちの子にテニスをさせてみたいんだれけれど、いつから始めれば良いの?
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向け、自身の子供の経験を踏まえた、
- 道具や必要品について
- 将来の目標について
- 成長の過程
- クラブについて
、をご紹介したい、と思います
格式が高そうに思われるかもしれませんが、気軽に生涯にわたって楽しめるのがテニスの魅力です
是非記事をご覧頂き、子供の習い事の1つの選択肢としてお考え頂ければ、と思います
※ここでご紹介するテニスとは黄色いボールを使用する硬式テニスになります
道具や必要品
まず硬式テニスをスタートするにあたり、子供に用意して欲しいものは、
- ラケット
- ボール
- 動きやすい服装
- スポーツシューズ
、になります
意外に準備は少ないですよね?
順に解説していきます
ラケット
ラケットはお子さんの年齢や身長により長さやスペックが異なります
子供の成長に合ったものを、というはれていますが、我が家では3歳から小学校までに3本のラケットで対応してきました
現在小学校1年生(女の子)になり使用しているものは、ヨネックスのイーゾーンの26になります
基本的にお子様の好みで選ばれれば良いかと思いますが、何を選べば良いのか分からない!、という方はヨネックスのイーゾーンシリーズがクセがなく使いやすいかと思います
娘は身長は大きい方ですが、小学生になれば26インチでも良いかと思います
その前(保育園の年中)までは24インチを使用しておりました
スタートは19インチのモデルからでしたが、テニスをする回数も少なく、直ぐに24インチのものを購入したので、個人的には要らなかった、と思っております
ボール
ジュニアテニスはボールによりルールが異なります

オレンジボールのルールが一般的なテニスのルールとほぼ同じなので、なるべく早くオレンジボールでの試合が出来るようになって欲しい、という想いがありました
ボールは、
- レッド
- オレンジ
- グリーン
- イエロー
、と様々なものがあります
- アンダーサーブ、コート半面でショートラリーでのゲームを想定しているお子様(小学校未満)はレッド
- 上からのサーブ、正式なルールでコートだけを狭く使ったゲームができるお子様(小学校3から4年) はオレンジ
- オレンジからイエローに行く前に段取りを踏みたい方はグリーン
- 大人と同じゲームができるようになったお子様はイエロー
、このくらいで選んでいただければ良いかと思います
レッドボール
オレンジボール
グリーンボール
イエローボール
服装と靴
服装はスポーツウェアのような動きやすいものであれば何でも良いかと思います
ただし試合に出場予定のお子様はゲームウェアを用意する必要があります
靴はあまり動かないレッドの場合は運動靴で良いかと思いますが、オレンジ以降はそのコートに合わせたテニスシューズをご用意されるのが良いかと思います
- オムニ用【人工芝】
- クレー用【土】
- ハード用【コンクリート】
オレンジ〜グリーン前半では運動量もそれ程多くはならないので、コスパの観点からどのコートにも対応出来るオールコート用を選ばれても良いかと思います
※娘はオールコート用を着用中です
以上道具についてでした!!
将来の目標について
錦織選手や大阪選手の活躍が記憶にあり、我が子に夢を見てしまう気持ちは分かります
しかし、将来テニスで生活を維持して行くのは相当難しい事です
詳しく知りたい方はこちらの書籍をお読み下さい
しかし、小学生くらいからラケットを握る事で、
- 高校総体、大学生リーグで活躍出来る
- 高校、大学への選択肢が増える
- テニスを生業にしている様々な方と繋がりが持てる
、このような事は視野に入って来ます

過度に子供にプレッシャーを与えてしまわないように、冷静に将来を見据える事も親の役目ですね
成長の過程
ここではsashimiの考え方をメインにご紹介させて頂きます
お子さんにより成長の過程は様々かと思いますが、上記にも紹介させて頂きましたように、
なるべく早くオレンジボールでの試合が出来るように!!
、これが重要と考えております
- 自身でカウントを数える
- 左右に動いてボールを打つ
- 上からのサーブにチャレンジする
、これだけの要素がオレンジボールからは加わります
レッドのルールを覚えたばかりなのに…とお子様の成長スピードにびっくりされる親御さんも多いように思います
もちろんレッドのルールを知っている事で、試合の数が増える【球を打てる数自体が増える】などの良い事もたくさんあります
sashimi自身もテニスをしていて、ローカル大会ではかなりの数の入賞経験があります
ジュニアの選手と対戦する事も多いですが、
- 左右への浅い球
- スライス
- 普段返し慣れていない跳ねるスピン
、とレッスンでジュニアがあまり練習していない球を多く取り入れると簡単に勝てます
そんなショットへの対策はオレンジボール以降の試合で対策していくしかありません
そんな観点からもオレンジボールに早めに移行する、というのは重要かと思います
クラブについて
テニスクラブは探せば実際かなりの数があります
同じ町にたくさんのクラブがある事もしばしばです
レッスン内容も様々で、
- コーチ全てが有資格者で専門的なレッスンを受けられるもの
- 有資格者を中心としているが、外部の協力者【主に生徒の親御さんや友人】がレッスンの補助をしていもの
- 地域のテニス愛好家が盛り上げているもの
、などがあります
sashimiとしては先ずは近くのクラブに体験を申し込み、子供の雰囲気をみてスタートさせるのが良いかと思います
自身は子供と試合がしたい、という事でテニスを自らが教えるという所からスタートしました
ある日、練習をしていると顔馴染みの方よりクラブへのお誘いを頂き入会する、という流れでした
入会後1年が経過しておりますが、下の子もラケットを持てるようになり、2人共に頑張っていますよ!!
最後に
今回は保育園〜小学生のお子様をお持ちの方で、テニスを始めて見よう、と考えられている方に向けて記事を書きました
このくらいの事が分かっていれば、という事を主に掻い摘んで書かせて頂きました
ジュニアのテニススタートのイメージを掴んで頂ければ幸いです!!
また好評であれば、
- ガットやグリップ
- 試合での勝ち方
- 練習メニュー
、など専門的な知識についても発信させて頂きたい、と思います
それでは今回はこの辺で、ご覧頂きありがとうございました!!
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