越前海岸で尺アジを狙う為のタックルや、ポイント、釣り方を解説

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アジ アジング

冬から春の季節は、越前海岸でアジを追い求めるアングラーがもっとも熱狂する季節になります

なぜなら、おかっぱり【岸からの釣り】のアジングで30cmを超える尺アジからギガアジ、テラアジまでを狙えるシーズンになるからです

しかし、尺アジは他の季節とは違い、ポイント、地合い、釣り方などに独特のクセがあります

その為、回遊ポイントを一から探すとなると、惜しまない時間と努力が必要になってきます

この記事では越前海岸で尺アジに出会う為に必要な情報をまとめました

最後までご覧頂ければ、越前海岸アジングでの尺アジ狙いについて理解を深めて頂けます

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尺アジ狙いのタックル

越前海岸のアジングにおいて、特段尺アジ専用のタックルを用意する必要はありません

しかし、尺を超えるアジは走りますし、突っ込む力も凄いです

網の用意が安心ですね!!

シーバスや青物用よりも、小型で網目の細かいものがオススメです

抜き上げる場合は、特に注意が必要です※この時期の釣りで竿を折る方がかなりいらっしゃいます

YouTubeの壱岐島でのアジング動画などで、抜き方をイメージして挑まれるのが良いかと思います

そんなシーズンもあるので、僕のロッドはコスパ重視のアジ道5gの682Mにルビアス2000S-XHというセッティングです!!

アジングタックル

この時期のラインは抜きあげの際のクッション効果に期待してナイロン直結が多くなります

越前海岸のアジには明確な地合いがある為、時間短縮をするのにリーダーの必要なラインは僕は使用しておりません

尺アジシーズンの現在は、ピンクのGT-Rの2.5lbを入れております

バッカンは尺アジ用に大きいものがオススメです

僕はレインズさんのものを使用しております

使い始めは水が汲みにくく感じますが、クセが付いてくると快適に使えます!!

尺アジ紹介

僕はアジが釣れると、毎回同じサイズのジップロックに入れております

入れた際のサイズ感がかなり違うので、下記にてご紹介致します

アジ

豆アジを入れた際です

鯵

中アジを入れた際です

アジ

尺アジを入れた際です

だいぶ違いますよねww

ちなみにジップロックLの横幅は26.8cmになります

釣り方

この時期に特に多いのが、稚鮎や鮭の子などに付くベイトパターンです

パンパンとアクションを入れたり、マイクロシェイクを入れたりと、仕掛けを動かして誘う事で数を伸ばす事が出来ます

アタリはアクション後の竿を止めた一瞬に出る事が多くなります

※下記でご紹介のようなアミパターンのポイントもあります

かなり小さな押さえ込む様なアタリが多いので、集中出来る時間内での釣行が良いと思います

また各シーズンで多様している、ドリフトでの釣りも有効ですね

ドリフトのやり方についてはこちらの記事をご覧ください!!

ポイント紹介と釣り方

僕にも時期により秘密にしておきたいポイントがありますが、せっかくなのでメジャーなポイントを一つ紹介致します

以前の記事でもご紹介させて頂きましたが、越前海岸方面での尺アジ会場としては福井新港が定番になります

お祭り会場などと呼ばれていますね

広い福井新港の中でも海上保安庁の船の近くは、特にアジが留まりやすいポイントになります

あまり僕は釣行しませんが、このポイントが上記紹介のアミパターンになる事が多い、尺アジポイントになります

サビキで使用するアミが底に沈殿し、ヘドロ化しているものを回遊、半位付きのアジがついばんでいる為です

川絡みの様な強い流れのないポイントでは良くあるパターンです

その為、皆様標準のジグヘッドより重い、2g〜やタングステンのものを使用しております

また、このポイント独特のパターンとして、マズメにグローカラーが効くことが多いです

重めのジグヘッドにグローのワームで、かなりカウントを入れて底付近をフワフワさせるのが、このポイントのセオリーかと思います

また、車のライトを集魚灯にしている光景もこのポイント独特ですね

尺アジの見つけ方

続いてこの時期に尺アジを見つけるにはどうしたらよいのか?解説していきます

大型のアジはベイトを捕食している事が多くなります

そのため、ポイントに困った場合は、河口や川に絡んだポイントを一つの目安にすると、回遊を見つけやすいかと思います

なぜなら、この時期の河口には稚鮎などのベイトを岸際に見つけやすいからです

そんなアジングでの射程圏内にベイトがいてくれれば、アジの回遊があれば釣れやすくなりますよね?

また、釣れているポイントには人が集結しますので、アンテナを張って各ポイントを見て回っても良いかもしれません

注意点

尺アジの釣れているポイントでは、釣り人どうしの距離が近くなりがちです

トラブルにならないような配慮も必要になります

僕はそんなポイントでは、お隣との距離を取って竿を出しています

ラインがナイロンかフロロなので、糸が膨らんでしまうという事も関係しています

端っこになる事も多いですね

多少釣れているポイントから離れていても、ベイトはプランクトンとは違い動き回りますので、アジの留まる時間の大小はありますが、自分の前にも群れは通りますよ!!

最後に

いよいよ冬〜春の尺アジシーズンです

今年は早々に連発も堪能出来ました

なめろう、刺身、焼き、フライと何でも美味しいアジです

ファイトもかなりのものなので、アジングを始められた方には是非、一度経験して頂きたいと思います!!

例年ではゴールデンウィークくらいまでは尺アジの安定した回遊があるかと思います

今回の記事は尺アジに特化して書かせて頂きました、皆様のアジングライフの一助になれば幸いです、ではまた

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