いよいよ2023年の渓流解禁が迫って参りました
僕のメインで通っている河川は3月1日が解禁ですのでそろそろ準備を進めております
今年はどんなイワナやヤマメに出会えるのか?期待に胸が膨らみますね
残念ながら僕の通う河川にはアマゴはいません、いつかは会いに行きたいと思っております
北陸地方のサクラマス絶不調とは裏腹に渓流では昨年とても良い魚との出会いが沢山ありました
この記事では令和5年の解禁直前に昨年釣れた良い魚達を紹介させて頂きたいと思います
中々お目にかかれない40アップもいますのでお見逃しなく!!
※釣果はイワナについてになります
※僕は基本的には魚を食べる為に釣っておりますので、写真も陸に上げて撮影している場合があります
令和4年に釣れた尺イワナ紹介
では早速、釣れた日付順にてカッコイイ尺イワナを紹介して行きますね!!
- 5月5日 33㎝
こちらが2022年初の尺イワナでした
初めて行くバックウォーター、投げやすい場所でしたのでUFMウエダ、トラウトスティンガー6’0を使用しての釣果になります
藪漕ぎをしながら釣り上がって行く場合には6ftは長すぎるのでこのロッドは主に管釣り用としておりました
昨年新たなオーナー様の元に嫁いで行きましたので、もう手元にはありません
リールはストラディック1000Sになります
ラインは鹿島槍ガーデン釣行の裏巻きだったり、アジングラインの裏巻きを使用しております(2lb〜4lb)
GT-Rピンクセレクションを使用する場合が多いですね
初場所でどう釣れば良いのか?分からないまま水路に沿ってダウンに流していると下から食い上げて来てくれました
ヒットルアーはウォーターランドさんのジャークソニックの55でした
渓流で主に使うヘビーシンキングミノーでは無く、エリアトラウトで良く使うルアーでの釣果です
丁度殺気が消えていたのでしょうねww
- 5月8日 34㎝
2本目は草の生い茂る前に新規の支流を開拓したいと思い、登りに登って取れた一本になります
ルアーを落とした瞬間に5匹ぐらいチェースして来て上手いこと一番大きいのがヒットしたのが印象的でした
かなりデップリした個体でした、餌が豊富にあるのでしょうね
滝の中間のプールになっている所でのヒットでした
ルアーマンが入っていれば必ず投げる所だと思うので、チェースの感じからも人が踏み入っていないポイントなのでしょうね
もちろん今年も行ってみますww
ヒットルアーダイワさんのシルバークリークミノーでした
ヘビーシンキングミノーの中ではフワフワ感を一番出せるので、プールなどで使用すると効果的です
- 5月14日 45㎝、35㎝
こちらが令和4年のベストになったモンスターイワナ45cmになります
川に行くと水はカフェオレ色、上記のインレット(5月5日に釣れたポイント)が全然ダメで登って直ぐのポイントでロングチェースの末に食って来ました
40upは幽霊岩魚というはれるガリガリの個体が多いのですが、紫がかった綺麗で完璧な個体でした
何度も測り直し、嬉し過ぎたのでデジタル魚拓を依頼して作成して頂きました
おかわりイワナも35㎝でしたww
この日は数がイマイチだったので大型が動く日だったのかもしれませんね…
やはり水が汚れた日の渓流は色々な事が起こりますね、やってみるものですww
ヒットルアーはDUOさんのリュウキの51Sです
お尻にクラックが入ったので蛍光緑の塗料で補修してありますww
- 6月4日 36㎝、32.5㎝
しばらく雨が降らず下流部がダメそうだったので上流部の砂防を目指して釣行をした際、目的の場所で立て続けにヒットしたイワナです
大型の砂防で餌の方、ルアーの方も多いポイントなのでタイミングの重要性を教えてくれた魚達でした
お昼頃に釣れました、この日何人も入っていてルアーや餌を見ていたと思うのですが僕の所に来てくれました、感謝です
こちらもDUOさんのリュウキ50Sにての釣果になります
リュウキは早いテンポで釣って行きたい時にとても重宝します
多少他のヘビーシンキングミノーよりお手頃なのも良いですね!!
以上6本が2022年に出会えた尺イワナの紹介になります!!
渓流タックル紹介
僕は渓流に行く場合、バックウォーター以外ではどんどん移動しながら投げて行きます
その際、タックルを木々に立て掛けて崖を登る、藪漕ぎをするなど道具が傷つきやすい使い方をしてしまうので比較的リーズナブルなタックルがメインになります
僕が現在使用しているのはシマノ(トラウトワンNS 4’11 )になります
短いスペックのロッドは見つけるのが難しく、ネットショップでも扱っている所は少数です
現在、上記製品は入手が難しい為、今買うならメジャークラフトさんのファインテールが良さそうです
実際に釣具店で触ってみて、とても良い感じでした
以前はジャッカル(エッグキャスト)など1万円を切る価格帯のグラスロッドを使用しておりました
十分快適に釣行出来ますので、初めての1本には最適かと思います
今でしたらジャッカル(RGM スペックT 120S)がオススメです
あまり人が入っていない場所では蜘蛛の巣や木々が生い茂っている為、5フィート未満のものが使い勝手が良いです
テレスコ(振り出し)という選択肢もありますが、短時間釣行ばかりの僕は竿を伸ばす時間などのロスが気になってしまい、まだ使用した事はありません
リールはストラディツク1000sを使用しております
インレットにのみ入る場合は傷付きそうに無いので、今年からツインパワーを使用予定です
渓流ルアー紹介
僕の渓流に使用しているルアーはヘビーシンキングミノーがメインになります
渓流ルアーフィッシングはルアーを岩にぶつける事が多くなりますので、セール品や安い中古品を狙って買っております
※リュウキ、アレキサンドラ、シルバークリークミノー、スカリ、トリコロールで5㎝くらいのものが大好きです
7㎝になると、釣れますが少し大きい気がしますね
ケツのリングが変形、リップが取れるなどの破損はしょっちゅうです
僕はリングが変形したらペンチで直してスプレーで補修、リップが取れればプラ板で補修などをして使っております
僕のルアーです↓↓ワンシーズン使用したものですがボロボロですねww
最後に
今回は自身の2022年の渓流シーズンのまとめとして釣果やタックルについて紹介させて頂きました
冒頭にも書きましたように、いよいよ2023年シーズンの開幕です
サクラマスには当然通いますが、釣れない時間の癒しとしてまた渓流にも足を運びたいものです
皆様も今年は渓魚の激しいチェースにドキドキし、綺麗な魚体にうっとりして見ては如何でしょうか?
今回の記事が「渓流を始めたい」と思われている方の後押し、ベテランの方の何か参考になれば幸いです
また渓流ルアーフィッシングについての解説記事も書いております、併せて読んで頂けるとより渓流についての理解を深めて頂けるかと思います 記事はこちらより
追記:2023年シーズンが終了しました、皆様お疲れ様です!!今年の釣果をまとめました、こちらの記事よりご確認頂けます
渓流ルアーフィッシングに挑戦する為に必要な「力」についてはこちらの記事よりご確認頂けます
では良いシーズンを!!
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