近年、北陸地方でも、アオリイカをエギで狙うエギングの人気が爆発しております
それに伴い、状況はどんどんシビアになっております
新子シーズンで、毎年顔を見る事が出来ていた1kgを越える個体は、夢のまた夢ww
そんな中で、エギの価格もどんどん上がり、遂には手に入らないエギまで出てくる状況にww
そこで、今回は、本当に釣れるエギや、カラー等を深掘りして紹介したいと思います
プレ値に負けずに、良い釣行にして頂けるヒントが満載かと思います
お勧めのエギのカラーについて
では、早速カラーについてのお話をしたいと思います
当然、皆様それぞれ使いやすいカラーや、良く釣れるカラーなどがお有りかと思います
近年のエギングでは、光量について物凄くいうはれるようになって来ましたよね?
研究が進み、水の色、太陽の位置などで、「良いエギのカラーは変わる」、と様々なメーカーが、インストラクターを通じて発信しております
その為、各人の釣行している時間帯において「良いカラー」に違いが出てくるのは当然だと思います
そんな中でレアエギ、レアカラーと呼べるようなプレミア価格の付いているものも出て来ました
エギ王Kの軍艦グリーン、ダートマックス、エギ猿などはとても人気ですぐに品薄になります
記事をリライトしている、2024/7月現在、「エギ王K」のカラーに関しては、供給が追い付いて来ております
その他、2024年に、購入可能なサイズ、カラーになっているものは、こちらの記事にて、まとめてあります ※ネット購入で、実店舗よりも割安で入手出来ますよ
そんな状況から、 sashimiがこれまでカラーについて培ってきたノウハウを、下記に紹介したいと思います
レアなエギでなくても、釣れるように解説していきます
- 昔から実績のあるカラーについて
オリーブか茶色系の色がメインで下地が赤テープのカラーについては、昔からとても実績があります
上記紹介の軍艦グリーンも、まさにこのカラーに該当するので、人気になっています
特にマズメ、ナイトでの実績は、軍を抜いています
実はこの条件に当てはまるカラーは、各社から結構出ております
もはや、軍艦グリーンのオマージュ?というようなものもあります!!
下地がレインボーのものは、数釣りで重宝する事が多くあります
ピンクやオレンジベースのカーラーは、視認性が高く、使いやすいですね
時間帯に捉われず、1日中使えるので、エギの数を増やしたくない方は、下地がレインボーのものを選ばれると良いかと思います
こちらは、エギ王Qの時代からお世話になっている、ヤマシタさんのエギのレインボー(マーブル)が個人的にオススメです!!
- sashimiのカラーの使い分け
sashimiが、今日までエギングをやってきた中で、〜18センチ位の数釣りを楽しめる時期では、下地がレインボーのものや、赤のものが有利になる場面が多くありました
また、最近発売された、フラッシュブーストや、ネオンブライトなどの最新の機能を搭載したモデルでも、かなり実績が出ております
シマノさんからは、フラッシュブーストに、更にジェットブーストを追加したモデルも、リリースされました
ヤマシタさんのネオンブライトは、発光色で釣果に差があるように感じています
越前海岸、能登エリアにおいては、ネオンブライトの発光色は緑か赤の実績が高いです
その中でも、バトルグリーンとモンスターレッドは、甲乙つけ難く、安定した釣果を上げてくれます
青発光のカラーは、ヤリイカなどの、ツツイカ類への効果が高いように感じています
- 大型に効くカラー
シーズン後半の大型アオリイカには、「紫」ベースのエギが、とても強いと感じています
下地には、紫や赤のものを使用して狙う事が多くなります
sashimiの新子シーズンで取ったキロアップは、全て紫ベースのカラーになっております
R4年も過去の実績と同じで、やはり紫での大型の釣果が群を抜いておりました
胴長20cmアップを結構取りましたが、R4もムラサキ=大型説は健在でした
※写真は釣果の一部です(他の記事と重複しているものもあります)
オススメのエギについて
「エギングは、海の変化を見つけることが、1番釣果に繋がる」と、sashimiは考えております
その為、1つのエギに拘らず、様々なタイプのエギを釣り場に持っていき、一番その時の潮にマッチするものを探すようにしております
エギの種類が少ないと、対応できる状況も限られたものになってしまいますので、sashimiは、5種類位のエギは、最低持っていくようにしております
例えば、人気のエギ王Kは、ホール時の安定感が特徴で、ある程度潮が動いていても、きれいに真下に沈んでくれます
しかし、潮が左右に流れている場合で、潮同士がぶつかっているポイントに、スライドさせながらエギを送り込みたい場合などは、エギ王liveの方が良い場面も出てきます
また、イカがスレてしまった場合や、活性が低い場合など、アクションで激しくアピールする必要がある場合は、フォールに強いエギ王Kよりも、アイの部分が細く、水を切るようなオモリの形状の、エギ番長のようなエギの方が、激しいアクションをつけ易い為、釣果が上がりやすくなります
また、越前海岸においては、磯場で起伏の激しい地形が多いので、じっくり見せることのできる、シャロータイプも準備しておくと、潮止まりの際などに使用して、釣果を伸ばすことができます
タイトルにて、「オススメのエギ」としておりますが、状況によって、良いエギは変わってきますので、実際は1つに絞る事はできません
また、sashimiは、3.5号のエギをメインで使用しますので、小さなエギよりも、一つ一つの特徴がものすごく出ます
各エギの特徴の違いが、使っていてとても楽しいので、sashimiは、3.5号をメインにしております
3.5号のエギは大きいと思われがちですが、10cmくらいのイカもアタックしてきますし、存在感もあるので、9月〜の越前海岸ではドンピシャかと思います
sashimiがよく越前海岸に持って行くエギ
sashimiは、そこまで多くのエギを釣り場には持っていきませんが、エギの種類を変えることで、いろいろな状況に対応しております
下記にて、sashimiの考える、これだけあればある程度の状況に対応できる、というものを紹介致させて頂きます
エギ王K、エギ王K(シャロー)、エギ王LIVE(ネオンブライト)、餌木猿、クリンチ(フラッシュブースト+ジェットブースト)、ダートマックス、エギ番長になります!!
2024年に購入可能な、sashimiオススメのカラーは、下記の通りです!!
能登や、サーフ釣行の際は、ディープタイプのエギが追加で欲しくなります
サーフでは飛距離を、能登では潮流の早いポイントで、深場を狙うのに重宝します
最後に
今回は、オススメのエギについて、僕なりの考えを元に紹介させて頂きました
皆様も自身の得意なエリア、自身の釣り方で、信頼の出来るエギを使い、気持ちの良い1杯を釣り上げてくださいね
皆様のエギを選択する際の参考になれば、幸いに思います!!
また、これまでに越前海岸のエギングにまつわる記事を多く書いて来ました
その記事の要点をまとめたものを制作しましたので、宜しければご覧下さい!!
記事はこちらよりご覧頂けます
当ブログが、皆様の快適な釣行の一助となれば幸いです
2024/7/15リライト
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