越前海岸の1月下旬〜2月初旬は北風による時化で釣りが出来る日が少なくなる時期ですね
2023年は雪も相まってしばらく釣りに行けておりません
少し前になりますが、12月10日、夜中からメバルを狙いに越前海岸を訪れました
本名の顔は見ることができませんでしたが、アジが入っていたので急遽アジングに変更しました
今回は冬の越前海岸のアジングの情報を書きたいと思います
12月12日の夜中に再度状況を確認して来ましたので下記に記事を追加致しました
この記事を読むと冬の越前海岸のアジングの状況やアジのサイズ感等について理解が深まります
1月に入ってから何度か釣行しましたがアジは見つけられませんでした
今回の記事は呼鳥門(こちょうもん)近くの漁港での釣果に基づいて書いております
アジング釣果(12月10日夜中)
20cm〜20cm後半までのアジが終始釣れ続けました
※本命のメバルの姿は見ることが出来ませんでした
(この近辺の漁港ではアジとメバルが住み分けている様に群れが入れ替わり、同時に両者が釣れる事はほぼありませんww)
前回は20cm前後のアジが釣れたポイントでした
全体のサイズ感は上がっております!!
アジング釣果(12月12日夜中)
ミリン干しのアジが強風でネットごと飛ばされてダメになってしまい急遽出陣しましたww
前回のアジを捌いていた時にベイトが出てきたので嫌な予感が…
予感が的中し前回の場所ではアタックが無く2,3gのジグヘッドで少しづつ歩きながら漁港を回って行きます
「今日は無理か〜」と諦め掛けたラスト1投でアタックが!!
先端から始めてそこは漁港の一番奥ww
ここに居たか…
風がありましたので何とか釣りが成立する1,5gに落としてパターンを探して行くと、やはり前回と同じで岸際に張り付けにされているパターン!!
「やはり冬は沿いにいる事が多いなぁ」と思いつつ食べる分だけを釣って帰宅!!明日は寝不足確定ですww
サイズは前回より少し小さくなっておりマックス25cmくらいでした
日が進めばサイズが上がるという訳ではなく、見つけた群れのアベレージサイズにも左右されます
(釣行単位が1ヶ月くらいであれば全体のサイズ感は上がります)
越前海岸冬のアジングについて
もう少しするとお祭り会場と呼ばれている某大型港で、尺アジ祭りが始まります
しかし、そのようなポイントは競争率も激しいため、越前海岸の常夜灯を絡めたポイントを回り、アジの入っているところを探した方が釣果は伸びると個人的には考えております
やはり朝夕マズメは強いですが、僕のこれまでの経験で言うと、夜中に大型アジが連発することが多いように思います
また冬のアジは大型のものが多いため3インチクラスのワームでもどんどんアタックしてきます
更に言えばワームの存在にアジが気が付けばアタックしてきますので、大型ワームのアピール力はとても武器になるかと思います
冬の越前海岸は荒れる事が多く、更に風もあるのでリグのコントロール力が要求される場面が多くあります
冬のアジの群れは、上記のようなコンディションから岸際にはりつけにされていることが多く、立ち位置から堤防と水平に投げてよく釣れると言うことも多くあります
※今回の2釣行は完全にそのパターンでした
冬の越前海岸にお勧めなジグヘッド
悪天候の多い冬のアジングでは、他のシーズンではあまり使わないような2gから3gまでのジグヘッドがあると良いかと思います
※スプリットを組んで対応しても良いかと思いますが、うねりを伴って海が荒れている事が多いので、絡まりやすくなってしまいます
僕は基本はカルティバさんのジグヘッド(アジ弾丸)を使用しております
重さによってワーム止めのカラーが違い、管理しやすいのが特徴です
また、針がかりと針の寿命のバランスも良く、地合い中にジグヘッドを交換して時間を取られる事も少ない様に思います
ジグヘッドの先端をカットする事でジグヘッドを交換する事無くウエイトを調整出来ます
※2,3gと3gは大型対応の太軸使用です
越前海岸の冬アジング終了時期について
越前海岸の冬は長く、11月〜3月くらいまでは冬と言えるかと思います
その中でアジの釣れる時期と釣れなくなる時期があります
2023年に関して言えば例年通りですが、1月からはアジの群れは確認出来ておりません
僕の越前海岸での冬アジングはこれにて終了になります
その変わりに三国エリアでの大型アジの釣果がちらほら聞かれる様になって来ました
大型港のお祭りも間近といった感じでしょか?
お祭り会場では隣との間隔も狭く、流れもありますので月下美人の2,0g〜3,0gが鉄板です
初めて行かれる方は一気に沈めて底をふわふわさせて見てください!!
最後に
冬は美味しいシーバスやメバル、ヤリイカ、アジと色々なダーゲットを狙う事が出来ます
色々なターゲットに対応出来るタックルを持って行くと、思いもよらない場面に対応出来て良い釣果に出来るかもしれません
シーバスは難しいですが、メバル、ヤリイカ、アジはライトタックルで十分ボーダレスに対応出来ますので、小型のエギ、メバル用プラグ、ワームセットは忍ばせておいて損はないかもしれませんね
2月に入り冬シーズンの中でもターゲットや狙い方の切り替えの時期がやって来ております
また越前海岸での様々な冬の風物詩をご紹介できたらと考えております
ではまた!!
コメント